- #1 事業等のリスク
かかる状況下、当社は2022年8月末時点で、金融機関より総額68億円の安定した借入を継続しております。
さらに当社は2022年4月14日に発表した2023年2月期から2025年2月期までの「中期経営計画」の実行に関して順調なスタートを実現し、第1四半期は営業黒字化を達成、当第2四半期の営業赤字も2022年2月期との比較で大幅に圧縮することができ、通期での計画達成に向けて順調に推移しております。在庫の管理等の運転資本コントロールも軌道に乗り、またプロパー販売を推進し、売上総利益の向上が実績として目に見える形で結実してきております。少しずつ広告活動やブランディングにも注力し、売上高や売上総利益の増加から営業キャッシュ・フローの改善を着実に進めて参ります。インベントリーコントロールにおいても繰越品を圧縮し、潜在的な処分販売による売上総利益率悪化要素を最小化し、売上総利益率向上を実現しつつあります。
また坪効率の悪い店舗のさらなる統廃合により、店舗坪効率の改善、店舗運営人員の最適化を通じて販売費及び一般管理費の削減に関しても成果が出つつあります。
2022/10/14 13:32- #2 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
(消化仕入型販売取引)
主に百貨店等における消化仕入型販売取引について、従来は百貨店等への販売価格で収益を認識しておりましたが、当該取引が委託販売契約に該当することから、消費者への販売価格で収益を認識する方法に変更しており、消費者への販売価格を「売上高」、消費者への販売価格と百貨店等への販売価格の差額分を「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(他社ポイント)
2022/10/14 13:32- #3 収益認識関係、四半期連結財務諸表(連結)
なお、主たる収益の分解は販売チャネル別で記載しており、内容は以下のとおりであります。
| | 売上高(百万円) | 構成比(%) |
| ファッション関連事業 | 百貨店 | 16,713 | 65.6 |
| 直営店 | 1,345 | 5.3 |
| EC・通販 | 3,667 | 14.4 |
| アウトレット | 2,770 | 10.9 |
| その他 | 968 | 3.8 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 25,464 | 100.0 |
| その他の収益 | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 25,464 | 100.0 |
2022/10/14 13:32- #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当アパレル・ファッション業界におきましては、7月中旬以降の新型コロナウイルス感染症再拡大を受け実店舗における集客の落ち込みもありましたが、期間を通して行動制限や外出制限に繋がる規制が緩和されたこともあって、市況は前年を大きく上回る回復基調にて推移しました。
こうした状況の下、当社グループにおいても、外出機会の増加に伴うビジネス商材やオケージョン商材の需要が回復したことや、行動制限の緩和により百貨店や直営店の集客が回復したこと等により売上高は計画を上回りました。加えて、本年4月14日に公表いたしました「中期経営計画(2023年2月期~2025年2月期)」に沿って、調達原価率の低減やインベントリーコントロールの強化、プロパー販売強化と値引販売の値引き率の抑制等の施策を今期も継続推進したことにより、売上総利益率が計画以上に改善し、売上総利益は計画を上回りました。また、販売費及び一般管理費についても、引き続き抑制に努めたことで、売上高増加に伴う変動費の増加を除けばほぼ計画通りの推移となりました。
この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は254億6千4百万円、営業損失は3億1千7百万円、経常損失は1億4千1百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億4千6百万円となりました。
2022/10/14 13:32- #5 追加情報、四半期連結財務諸表(連結)
暫くの間大幅に感染者数を増加させていた新型コロナウイルス感染症も、2022年9月に入り着実に減少してきており、日本における経済活動は新型コロナウイルスと共存しながら続いていく状況が平常となりつつあります。2019年以来の移動規制のない夏休みや各種イベントの復活により人流も増加し、国による水際対策の緩和によりインバウンド需要の回復も見込め、経営環境は好転しつつあります。冬に向けてウイルスの更なる変異による第8波を警戒しながらも、オミクロン株対応ワクチンや飲み薬の開発も進んでおり、新型コロナウイルス感染症が終息はしないもののコロナウイルスと共存しながら普通にビジネスが運営できる環境が現実化してきております。
当社は売上高及び営業利益について、2022年9月以降回復基調が進むものの、アパレル・ファッション業界における消費環境はコロナ前に戻ることはなく、2023年2月中まで当影響が継続するとの仮定を置いて会計上の見積り(主として、継続企業の前提に係る将来の資金繰りの検討等)を実施しております。
なお、当該見積りは現時点の最善の見積りであるものの、見積りに用いた仮定の不確実性は高く、新型コロナウイルス感染症の終息時期及び経済環境への影響が変化した場合には、上記見積りの結果に影響し、当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。
2022/10/14 13:32- #6 重要事象等の内容、分析及び対応策、事業等のリスク(連結)
かかる状況下、当社は2022年8月末時点で、金融機関より総額68億円の安定した借入を継続しております。
さらに当社は2022年4月14日に発表した2023年2月期から2025年2月期までの「中期経営計画」の実行に関して順調なスタートを実現し、第1四半期は営業黒字化を達成、当第2四半期の営業赤字も2022年2月期との比較で大幅に圧縮することができ、通期での計画達成に向けて順調に推移しております。在庫の管理等の運転資本コントロールも軌道に乗り、またプロパー販売を推進し、売上総利益の向上が実績として目に見える形で結実してきております。少しずつ広告活動やブランディングにも注力し、売上高や売上総利益の増加から営業キャッシュ・フローの改善を着実に進めて参ります。インベントリーコントロールにおいても繰越品を圧縮し、潜在的な処分販売による売上総利益率悪化要素を最小化し、売上総利益率向上を実現しつつあります。
また坪効率の悪い店舗のさらなる統廃合により、店舗坪効率の改善、店舗運営人員の最適化を通じて販売費及び一般管理費の削減に関しても成果が出つつあります。
2022/10/14 13:32