当社グループが属する医療衛生材料業界は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、世界規模で感染防止・公衆衛生への意識が高まることとなり、国内では医療機関のみならず、商業施設や一般家庭においても感染防止に対する取組みが行われました。結果、全国的にマスクや手指消毒剤をはじめとした感染管理製品の需要が高まりました。一方、当業界は政府による医療費適正化に向けた取組みの流れの中にあり、衛生材料を含む医療消耗品は引き続き価格競争に晒され、厳しい事業環境が継続すると予想されます。加えて、育児用品の業界におきましては、2018年の国内出生数が過去最低を更新するなどマーケットの縮小に直面しており、厳しい事業環境が継続しております。
このような状況の下、当社は、新型コロナウイルス感染症の拡大による感染管理製品の需要に対応するとともに、継続して医療用品等製造事業の売上高の拡大及び利益率の改善を重要課題として取り組んでおります。特に感染管理製品につきましては、販売への取り組みのみならず、原料・資材を安定的に供給できる仕入先の確保、また医療機関、商業施設や一般家庭の感染防止に貢献する製品開発に取り組んでおります。
この結果、売上高は7,642,409千円(前年同四半期比28.9%増)、営業利益は343,627千円(同4033.9%増)、経常利益は364,763千円(同1208.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は305,544千円(同958.3%増)となりました。
2020/08/05 11:22