木構造建材事業においては、成長戦略の中核である非住宅分野の領域拡大に向けた施策及びプレカット、パネル、建装の三位一体の取り組みが奏功し、安定した受注及び収益確保に繋げることができました。特に当事業年度は大型非住宅物件を中心とした建装事業が拡大しており、難易度の高い木造建築物を手掛けている技術力を積極的にアピールし、更なる需要開拓に努めました。また、新商品であるサッシ付パネル(neo smart panel)の展開において、販売網の確立に向け、複数の協力企業との提携関係による拡販体制の構築を進めてまいりました。ウッドショックの時勢が落ち着きを見せ、調達リスク等にかかる舵取りの困難さから脱却できつつある一方、価格競争が進展しているなか、攻守のバランスを意識した慎重かつ迅速な事業運営に努め、堅調な業績を維持することができました。
これらの結果、当第3四半期累計期間の売上高は、135億45百万円と前年同四半期と比較し19億90百万円(17.2%)の増収となりました。利益面では営業利益は3億20百万円と前年同四半期と比較し58百万円(△15.5%)の減益、経常利益は3億22百万円と前年同四半期と比較し73百万円(△18.5%)の減益、四半期純利益は2億18百万円と前年同四半期と比較し89百万円(△29.1%)の減益となりました。
セグメントの経営成績を示すと、次のとおりであります。また、セグメント間取引については、相殺消去しております。
2023/02/10 14:48