当連結会計年度の売上原価、販売費及び一般管理費は、日本では、売上高の減少により変動費が減少いたしました。中国では、中国政府の新型コロナウイルス感染症対策としての社会保険料減免等もあり固定費は減少しました。このような状況下、当社グループではESGを経営の根幹に据え、事業を通じて社会的課題の解決を図るよう努めております。環境に関しては、設計技術と生産性の向上に取り組み、結果として国内においてはエネルギー由来CO2排出量を調整後前年同期比0.8%効率化、故紙原紙重量原単位で調整後前年同期比3.8%削減と、より少ないエネルギーと素材をより無駄なく製品化することで環境負荷低減に貢献し、コストの削減に努めました。その結果、売上原価は13,990百万円、販売費及び一般管理費は2,244百万円となり、営業利益は566百万円(調整後前年同期比265百万円減、31.9%減)となりました。
当連結会計年度の営業外収益は受取配当金等により175百万円、営業外費用は支払利息等により145百万円となり、経常利益は596百万円(調整後前年同期比248百万円減、29.4%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、古林紙工(上海)有限公司の乳製品市場へのカートンの製造販売を停止したことによる事業整理損552百万円を特別損失に計上したことにより、12百万円(調整後前年同期比560百万円減、97.9%減)となりました。
c.セグメントごとの財政状態および経営成績の状況に関する認識および分析・検討内容
2022/03/29 15:13