当第2四半期連結累計期間(平成26年4月1日~平成26年9月30日)における我国の経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動による個人消費の落ち込みの影響はあったものの、政府による各種政策や日銀の金融緩和の効果により企業業績が堅調に推移したこともあり、緩やかな回復基調が続いております。
このような状況の中、当社グループにおける第2四半期連結累計期間の業績は、電子売上においては、軽自動車への『マップルナビ』の提供が堅調に推移したことや、企業業績回復に伴い広告宣伝・広報向けコンテンツ利用(店舗案内用地図データ等)が堅調に推移したこともあり、電子売上の売上高は21億67百万円となり、前年同期に比べ1億28百万円上回る売上を確保することができました。また、市販出版物では、雑誌、ガイドブックにおいて、5月に雑誌スタイルのことりっぷ『ことりっぷマガジンvol.1 2014夏』(季刊)を、8月に『同vol.2 2014秋』を、6月に新国内ガイドシリーズ『tabitte(タビッテ)』(全20点)を新刊出版し売上を確保いたしました。しかし一方で期首における消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動による地図の売上減少や最盛期である夏の天候不順による店頭実売の減少も響き市販出版物の売上高は35億76百万円となり、前年同期に対して61百万円の減少となりました。また広告収入におきましては、「ことりっぷブランド」に関する売上を獲得いたしました。これにより売上高合計は前年同期に比べ54百万円(0.9%)増加し、62億72百万円となりました。
損益面におきましては、新ガイドシリーズ創刊に伴う原価発生はありましたが、電子売上、特にマップルナビ関連の売上が増加したことに加え、メンテナンス費用やプロモーション費用等の執行が遅れたこともあり、営業利益は大きく改善し、3百万円となりました(前年同期は、営業損失1億16百万円)。これに伴い、経常利益は30百万円となりました。(前年同期は、経常損失95百万円)。また、法人税等調整額が減少したこともあり、当四半期純利益は9百万円(前年同期は、四半期純損失1億61百万円)となりました。
2014/11/13 13:50