当第3四半期連結累計期間における業績は、電子売上においては、引き続き無料ナビアプリの影響により当社PND(簡易型カーナビゲーション)関連の売上が減少するとともに、前連結会計年度に失注した大型継続案件の影響もあり、売上高16億35百万円となり、前第3四半期連結累計期間に対して3億47百万円減少いたしました。また、市販出版物では、前連結会計年度において業績悪化の要因であった返品を抑制すべく、徹底した市場在庫管理を進めたことにより、返品額は前年同期に比べ3億78百万円減少いたしました。一方で返品抑制のための書店店頭への商品供給を控えた影響や、前年同期にあったようなガイドブックシリーズの改訂が無かったことによる影響もあり、市販出版物の売上高は前第3四半期連結累計期間に対して1億4百万円減少し、41億21百万円となりました。また上記新サービスの開始に伴い手数料収入が若干増加いたしました。この結果、売上高合計は前第3四半期連結累計期間に対して4億49百万円(6.4%)減少し、65億83百万円となりました。
損益面におきましては、売上原価においては、返品調整引当金繰入差額の負担が前第3四半期連結累計期間に対して1億50百万円増加いたしましたが、事業構造改革による効率化の効果も出始めており前第3四半期連結累計期間に対しては、売上高の減少分を超えて減少いたしました。また販売費及び一般管理費では、人員削減等による人件費削減効果や販売促進費・広告宣伝費・業務委託費等、各種経費の削減により前第3四半期連結累計期間に対して6億円減少いたしました。これにより営業損失は6億27百万円と前年同期に比べ6億22百万円改善いたしました。(前年同期は、営業損失12億49百万円)。これに伴い、経常損失は6億2百万円改善し、5億87百万円となりました(前年同期は、経常損失11億90百万円)。この結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は5億78百万円改善し、6億15百万円となりました(前年同期は、親会社株主に帰属する四半期純損失11億94百万円)。
(2) 財政状態の分析
2018/02/13 11:13