9475 昭文社 HD

9475
2026/03/18
時価
99億円
PER 予
98.4倍
2010年以降
赤字-273.49倍
(2010-2025年)
PBR
0.75倍
2010年以降
0.28-1.01倍
(2010-2025年)
配当
0.92%
ROE 予
0.76%
ROA 予
0.54%
資料
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有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
このような状況において、当社グループにおきましては、昨年度に実施した体制改革後の新体制のもと、データベース制作部門の子会社集中による効率化と体制強化、および市販出版物における返品の抑制施策について、引き続き注力しております。また、昨年度より新たに当社が主たる事業対象としている旅行者の行動を、「旅マエ」(旅行前)、「旅ナカ」(旅行中)、「旅アト」(旅行後)に再整理しておりますが、旅マエにおいて、4月に、「いつもと違う、新しい発見がある」をコンセプトとした旅行ガイドブックの新シリーズ、「COLOR+(カラープラス)」を創刊し、6月に、当社としては初めての地図絵本ジャンルの企画となる実用書「シティーズとうきょう」を発売いたしました。また、旅ナカにおいては、6月より、累計1,300万コンテンツダウンロードを突破した旅行ガイドブックに付属する無料電子書籍アプリ「まっぷるリンク」において、同アプリを現地でご利用になるユーザーを対象にした位置連動型広告配信サービス「観光客ターゲティング広告」の配信を開始いたしております。6月には、株式会社Kuquluを、同社株主からの100%株式取得により買収いたしました。同社は、主たる事業としてコールセンター業務を行っておりますが、現在、当社からの業務委託先であり、かつ今後の旅ナカ事業拡大のためにコールセンターの活用需要が非常に高まることが見込まれるため、同社をグループに取り込むことで、24時間365日対応、多言語対応、契約代行、広告営業代行など、当社の要望に沿った柔軟な対応を行える体制を整え、外国人を含む消費者ニーズや周辺事業への展開に総合的に対応していくことで、当社事業とのシナジー効果がより一層高まるものと考えております。また、旅ナカサービス拡充の一環として、現地オプショナルツアー予約・販売代行サービス「MAPPLEアクティビティ」および「TAYLOR」事業の取り扱い対象エリアについて、8月にオセアニア、9月に北米を追加いたしました。これにより、9月現在で両サービスの対象エリアは世界32エリア、126都市・地域に拡大しております。これに加え9月には、旅ナカサービスの新たな試みとして、グアムにて主催会社としてマリンアクティビティサービスを提供する現地法人「GUAM OCEAN PARK CORPORATION」を設立いたしております。
当第2四半期連結累計期間における業績は、電子売上においては、引き続き無料ナビアプリの影響により当社PND(簡易型カーナビゲーション)関連の売上が減少するとともに、一部のスマホ向けアプリケーション売上の減少もあり、売上高は10億48百万円となり、前第2四半期連結累計期間に対して49百万円減少いたしました。また、市販出版物では、業績悪化の要因となっている返品を抑制すべく、引き続き市場在庫管理を進めたことにより、返品額は前年同期に比べ1億31百万円減少いたしました。売上において上記新シリーズおよび新刊の発売によりガイドブックと実用書において前年を超える売上を計上したものの、一方で、地図においては前年を割り込む売上となり、また、雑誌においては、前年に新シリーズ発売があったために、全体としては売上高が減少いたしました。これにより市販出版物の売上高は前第2四半期連結累計期間に対して2億26百万円減少し、27億81百万円となりました。また「旅ナカ」新サービスの注力に伴い手数料収入が増加いたしました。この結果、売上高合計は前第2四半期連結累計期間に対して2億74百万円(5.9%)減少し、43億72百万円となりました。
損益面におきましては、売上原価において、返品調整引当金繰入差額の負担が前第2四半期連結累計期間に対して29百万円増加したものの、事業構造改革による効率化の効果が引き続き継続していることにより、売上高の減少額を超えて減少いたしました。また販売費及び一般管理費において、各種経費の削減により前第2四半期連結累計期間に対して37百万円減少いたしました。これにより営業損失は3億15百万円と前年同期に比べ2億32百万円改善いたしました。(前年同期は、営業損失5億47百万円)。これに伴い、経常損失は2億40百万円改善し、2億76百万円となりました(前年同期は、経常損失5億17百万円)。この結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億30百万円改善し、3億3百万円となりました(前年同期は、親会社株主に帰属する四半期純損失5億34百万円)。
2018/11/13 13:09

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