有価証券報告書-第59期(2022/04/01-2023/03/31)
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
[財又はサービスの種類別に収益の分解情報を示す場合]
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
[財又はサービスの種類別に収益の分解情報を示す場合]
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
当社グループは、エンディング関連事業、情報ソリューション事業、人材サービス事業を展開しております。
エンディング関連事業は、火葬炉併設の総合斎場運営業務を行っております。通常、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した段階で収益を認識しております。
情報ソリューション事業は、出版印刷・商業印刷を始めとする各種印刷業務等を行っております。通常は、成果物の引渡により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した段階で収益を認識しております。なお、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
人材サービス事業は、求人媒体発行・人材紹介・人材派遣等の業務を行っております。求人媒体発行・人材紹介業務については、通常、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した段階で収益を認識しております。人材派遣業務は、契約における履行義務の充足に伴い、一定期間にわたり収益を認識しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1) 契約負債の残高等
連結貸借対照表において、顧客との契約から生じた債権は受取手形及び売掛金であり、契約負債は流動負債その他(前受金)に含まれております。
契約負債は主に顧客からの前受金によるものであります。
当連結会計年度の期首現在の契約負債残高は、ほとんどすべて当連結会計年度の収益として認識されています。
過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額に重要性はありません。
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
[財又はサービスの種類別に収益の分解情報を示す場合]
報告セグメント | 合計 | |||
葬祭 | 情報 | 人材 | ||
エンディング関連事業に係る 財・サービス | 9,384 | - | - | 9,384 |
情報ソリューション事業に係る 財・サービス | - | 19,120 | - | 19,120 |
人材サービス事業に係る 財・サービス | - | - | 6,856 | 6,856 |
顧客との契約から生じる収益 | 9,384 | 19,120 | 6,856 | 35,361 |
外部顧客への売上高 | 9,384 | 19,120 | 6,856 | 35,361 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
[財又はサービスの種類別に収益の分解情報を示す場合]
報告セグメント | 合計 | |||
葬祭 | 情報 | 人材 | ||
エンディング関連事業に係る 財・サービス | 11,943 | - | - | 11,943 |
情報ソリューション事業に係る 財・サービス | - | 18,047 | - | 18,047 |
人材サービス事業に係る 財・サービス | - | - | 6,677 | 6,677 |
顧客との契約から生じる収益 | 11,943 | 18,047 | 6,677 | 36,668 |
外部顧客への売上高 | 11,943 | 18,047 | 6,677 | 36,668 |
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
当社グループは、エンディング関連事業、情報ソリューション事業、人材サービス事業を展開しております。
エンディング関連事業は、火葬炉併設の総合斎場運営業務を行っております。通常、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した段階で収益を認識しております。
情報ソリューション事業は、出版印刷・商業印刷を始めとする各種印刷業務等を行っております。通常は、成果物の引渡により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した段階で収益を認識しております。なお、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
人材サービス事業は、求人媒体発行・人材紹介・人材派遣等の業務を行っております。求人媒体発行・人材紹介業務については、通常、役務の提供により履行義務が充足されることから、当該履行義務を充足した段階で収益を認識しております。人材派遣業務は、契約における履行義務の充足に伴い、一定期間にわたり収益を認識しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1) 契約負債の残高等
(単位:百万円) | ||
前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
顧客との契約から生じた債権(期首残高) | 5,604 | 7,131 |
顧客との契約から生じた債権(期末残高) | 7,131 | 5,810 |
契約負債(期首残高) | 44 | 159 |
契約負債(期末残高) | 159 | 62 |
連結貸借対照表において、顧客との契約から生じた債権は受取手形及び売掛金であり、契約負債は流動負債その他(前受金)に含まれております。
契約負債は主に顧客からの前受金によるものであります。
当連結会計年度の期首現在の契約負債残高は、ほとんどすべて当連結会計年度の収益として認識されています。
過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額に重要性はありません。