有価証券報告書-第68期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/30 11:16
【資料】
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【項目】
118項目
(4) 【役員の報酬等】
①提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分報酬等総額
(千円)
報酬等の種類別の総額(千円)対象となる
役員の員数
(人)
基本報酬譲渡制限付
株式報酬
業績連動
報酬
退職慰労金
取締役
(社外取締役を除く。)
81,13750,10018,35612,6803
監査役
(社外監査役を除く。)
11,80011,8001
社外役員17,40017,4004

(注)1.上記には、2022年6月30日をもって退任した取締役1名を含んでおります。
2. 業績連動報酬にかかる業績指標は企業の本業の収益力を表す営業利益であり、その実績は職責に応じて使い分け設定した割合に応じて算出しております。 当事業年度の営業利益の実績は4億58百万円であります。
②使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
該当事項はありません。
③役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
当社取締役の金銭報酬の額は、1996年6月27日開催の第41回定時株主総会において月額50百万円以内と決議しております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は7名です。
当社監査役の金銭報酬の額は、1996年6月27日開催の第41回定時株主総会において月額10百万円以内と決議しております。当該定時株主総会終結時点の監査役の員数は1名です。
当社は役員の報酬等の額の決定に関する具体的な方針は、世間水準・業界水準、経営成績及び従業員給与とのバランス等を考慮して定めております。
また、その決定方法は、株主総会で決定された年額報酬枠の限度内において、事前に代表取締役中前圭司が社外取締役・監査役と相談の上、取締役報酬は取締役会の決議に従い、監査役報酬は監査役会の協議により決定しております。
2020年6月18日開催の定時取締役会にて代表取締役中前圭司より役員報酬の考え方について報告があり、適正で業界水準にあったものにすること、報酬構成についての提案、報酬額及び役職別報酬については社外役員・常勤監査役・代表取締役で審議することを説明し、異論はありませんでした。
当事業年度においては、2022年6月23日開催の臨時取締役会にて代表取締役中前圭司より2022年度取締役役職別報酬額を2020年6月18日開催の定時取締役会の中で提案した報酬構成で決定したい旨の説明があり、承認を議場に諮ったところ、全員異議なく承認可決しております。
当社の取締役の報酬は、役位・職責に応じた固定報酬である基本報酬、短期インセンティブ報酬としての業績連動報酬で構成しております。
④譲渡制限付株式報酬制度導入に関して
当社取締役の金銭報酬の額は、1996年6月27日開催の第41回定時株主総会において月額50百万円以内と決議しております。
2021年6月24日開催の第66回定時株主総会において、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブの付与及び当社株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的とした当社の取締役を対象とする譲渡制限付株式報酬制度の導入と、その報酬として支給される金銭報酬の総額は、従来の取締役の報酬額の枠内で年額20百万円以内とすることが決議されております。