半期報告書-第117期(2025/01/01-2025/12/31)

【提出】
2025/08/08 10:09
【資料】
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【項目】
37項目

有報資料

当中間連結会計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありませんが、以下の点について、一部見直しを行っております。なお、2025年5月にサイバー攻撃を受けましたが、ビジネスオペレーションに大きな影響なく業務を再開できました。
(1)リスクマネジメントの取組み
経営会議メンバーによる「全社重大リスクテーマの特定・更新」のプロセスを新たに導入したため、より実態に近い形の記載内容に修正しました。
(2)「気候変動の影響」に関するリスク
当社グループは、温室効果ガス排出量の削減を推進しており、活動内容を具体的に表現できるよう文章に修正を加えました。
(3)「情報セキュリティ」に関するリスク
2025年5月に発生したサイバー攻撃概要について記載を行いました。
なお、以下の見出しに付された項目番号は、前事業年度の有価証券報告書における「第一部 企業情報 第2 事業の状況 3 事業等のリスク」の項目番号に対応したものであります。
(1) リスクマネジメントの取組み
④全社重大リスクテーマの特定・更新と優先順位付け
当社では、CEOが議長を務めるリスクマネジメント委員会を設置し、リスクマネジメント体制やグループの重要リスクやその対応策など、トップマネジメントによる組織横断的な審議を行っております。従前から継続して取り組んでいる、年次の「リスク棚卸」(ボトムアップ型のリスクアプローチ)に加え、昨年から、経営会議メンバーによる「全社重大リスクテーマの特定・更新」(トップダウン・リスクアプローチ)のプロセスを新たに導入しております。「全社重大リスクテーマ」の特定と優先順位づけを行い経営陣の膝詰めの議論により、全社重大リスクを発生可能性と事業への影響及び影響額でプロットし、Sランクリスク(会社経営上の最重要リスク)及びAランクリスク(会社目標達成上の重要リスク)に特定し優先順位付けを行っております。これらリスクに関し、Sランクリスクは、最も厳重な監視や即時の対応策の実施、Aランクリスクは、定期的なレビューと迅速な対応計画の準備を行っております。
(6) その他
⑦気候変動の影響
当社グループは、2050年までのカーボンニュートラルに向けて真摯な取り組みを進めております。当社グループが提供する各種製品は製造過程で化石原燃料を使用し、温室効果ガス(GHG)を排出しており、2030年GHG排出量2013年度比30%削減(Scope1・2)に向けた施策を進めております。顧客との共創によるカーボンニュートラルへの取り組みも取引上重要性を増しているため、省エネルギー・炭素循環に貢献する製品の更なる効率性向上や開発等を事業・技術戦略に組み込むとともに、主要製品ごと及び技術開発段階でのカーボンフットプリント算定も順次進めております。しかしながら、顧客要求に加え加速度的に厳しくなる各国の法規制への対応、それに伴う設備投資、再生可能エネルギーの外部調達といったカーボンニュートラルに向けた移行リスクや、自然災害への備えを含む物理リスク対応のアセスメントや対応コスト増も見込まれます。
このようなリスクと機会の両面を重要な経営課題と捉え、2019年には「気候変動情報開示タスクフォース」(TCFD)に賛同し、シナリオ分析を通し、気候変動が当社に及ぼすリスクと機会を評価して対応策を検討・実行し、レジリエンスを強化すべく、事業毎に順次取組みを進め、情報開示を行っております。また2023年にはGHG排出量削減に向けて経済産業省が設立したGXリーグに参画しました。また、2025年6月には、科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減の中長期目標設定を推奨する国際的イニシアチブであるScience Based Targets initiative(SBTi)に対し、コミットメントレターを提出しました。2年後の認定に向けて引き続き準備を進めるとともに、SBTiの考えに沿って温室効果ガス排出量の削減に努めてまいります。
⑪情報セキュリティ(サイバーリスク)
当社グループは、社内システムや製造設備に対するサイバー攻撃等による被害や情報漏えいが生じた場合、社会的信用の低下や、対策費用や生産活動停止の発生により、経営成績及び財務状況が影響を受ける可能性があります。
このようなリスクに対して、世界標準のセキュリティソリューションを導入することで、日々高度化・巧妙化するサイバーリスクに対する防御網を実現するとともに、当社グループの情報セキュリティグローバルスタンダード運用を確立し、教育・モニタリングによる改善活動を行うことで、情報管理の徹底及びインシデント発生時の影響を最小限に抑える対応策を講じております。
<2025年5月に発生したサイバー攻撃概要>2025年5月に当社グループ内の一部サーバー等に対する外部からのランサムウェアを使った攻撃が確認されました。直ちに対策本部を立ち上げ、ネットワーク遮断等の措置により拡散を封じ込めることに成功しましたが、業務システムの一部が使えなくなり、出荷が一時停止するなどの業務影響が発生いたしました。
外部の専門家の協力により詳細なマルウェア解析を実施し、2025年7月初めには製品供給に影響がないこと、当社ネットワークとお客様のネットワーク接続において感染が広がることがないことを公開いたしました。
本件において、お取引先様、関係先の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。今後このようなことを招かないよう、対策を徹底してまいります。

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