このような事業環境のなか当社グループでは、液晶材料において液晶ディスプレイの製造ライン増設が続く中国市場を見据え、中国子会社に品質・コスト競争力強化を目的に大型ブレンド設備の設置工事を完了させ、繊維製品においてはタイの複合繊維製造設備を本格稼動させるなど、海外生産拠点の能力拡充を推進したほか、国内では、電力事業において再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)活用に向け、引き続き既存水力発電所の大規模改修工事を進めるなど、収益力向上に向けた事業基盤強化に注力しました。
当中間連結会計期間の連結経営成績につきましては、売上高は753億1千7百万円(前年同期比4.5%増)となり、営業利益は6億9百万円(前年同期比72.8%減)、経常利益は29億5千4百万円(前年同期比277.3%増)となりました。特別損失に、当期間中に支払った水俣病被害者への救済一時金支払額8百万円を含む水俣病補償関係損失等16億3千6百万円及び災害による損失4億8千2百万円を計上し、親会社株主に帰属する中間純損失は7億8千4百万円となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。
2017/11/30 14:22