このような情勢の下、当社グループは、新中期経営計画「NKC-Plan2015」のメインテーマである「安定的な収益基盤の実現」に向け、各種合理化、効率化、コスト削減、生産効率アップ、販売数量の確保、技術開発の迅速化等に全力を注いでまいりました。
こうした中で、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、合成石英粉、ウエハー用途向け電子工業用高純度薬品等が堅調に推移したものの、アンモニア系製品は、関連需要の落ち込みや小名浜工場硝酸系製造の停止等により販売数量が減少したほか、ホルマリン・木材加工用接着剤は、合板メーカーの減産の影響等により、またTAIC®(ゴム、プラスチック架橋助剤)も、競争環境の激化等により厳しい状況が継続し、徐々に底打ち傾向が見られ始めたエンジニアリング事業についても、未だその立ち上がりが鈍いこと等から、全般的に好調だった前年同期との比較では、大幅な減収・減益となりました。
具体的には、当第3四半期連結累計期間の売上高は23,496百万円(前年同期比12.4%減)、営業利益は468百万円(前年同期比62.0%減)、経常利益は543百万円(前年同期比67.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は366百万円(前年同期比66.8%減)となりました。
2016/02/12 13:18