特別損失
連結
- 2013年9月30日
- 9億3600万
- 2014年9月30日 +999.99%
- 879億6200万
有報情報
- #1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- ① 多結晶シリコン事業の再構築2014/11/14 12:52
市況下落による収益悪化が著しい多結晶シリコン事業の再構築については、「需要に応じた収益最大化のための販売戦略を推進し、最適生産体制を構築する」を基本方針として進めてまいりますが、マレーシアプラントを早期に立ち上げ、収益向上に寄与させることが最大の課題です。半導体向けグレードについては、第1期プラントで、平成27年度中の顧客認定用サンプルの出荷を目指してまいりましたが、析出装置に関する問題が存在し、様々な技術的な課題解決を図ったとしても、顧客認定用サンプルの出荷が当面不可能であると判断し、また現時点では将来キャッシュ・フローの発生が見込める事業計画を立てることが出来ないことから、今回の特別損失の計上に至りました。
太陽電池向けグレードについては、10月から第2期プラントを稼働させ、中国・韓国・台湾・日本等各国の大手メーカーへ販売していく予定です。