4044 セントラル硝子

4044
2024/09/18
時価
884億円
PER 予
8.43倍
2010年以降
赤字-233.86倍
(2010-2024年)
PBR
0.72倍
2010年以降
0.36-0.98倍
(2010-2024年)
配当 予
5%
ROE 予
8.59%
ROA 予
4.69%
資料
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設備投資額 - ガラス事業

【期間】
  • 通期

連結

2019年3月31日
102億9800万
2020年3月31日 -53.19%
48億2100万
2021年3月31日 -35.41%
31億1400万
2022年3月31日 +0.48%
31億2900万
2023年3月31日 -31.13%
21億5500万
2024年3月31日 -35.78%
13億8400万

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
⦅排出量実績⦆
国内ガラス事業の構造改善により2022年度実績において2013年度比55.6%の削減となり、2013年度比40%削減としていた2030年度までのGHG排出量マイルストーン削減目標を前倒しで達成いたしました。今後は、2050年カーボンニュートラルに向けた新たな中間目標を策定してまいります。
・温室効果ガス排出量に関する目標及び実績(Scope1,2)
2024/06/27 11:21
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社に製品別・サービス別の事業部門を置き、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループはそれぞれの事業部門を基礎とした「ガラス事業」と「化成品事業」の2つを報告セグメントとしております。
ガラス事業」は主に、建築用ガラス、自動車用ガラス、ガラス繊維を製造販売しております。
2024/06/27 11:21
#3 事業の内容
なお、次の2部門は「第5 経理の状況 1.(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。
(ガラス事業)
当事業の主要な製品は、建築用ガラス、自動車用ガラス、ガラス繊維があります。建築用ガラスにつきましては、セントラル硝子プロダクツ㈱が主に製造し、セントラル硝子販売㈱を通じて主に販売しております。自動車用ガラスにつきましては、セントラル硝子プロダクツ㈱が主に製造し、セントラル・サンゴバン㈱を通じて主に販売しております。ガラス繊維につきましてはセントラルグラスファイバー㈱が主に製造、販売しております。
2024/06/27 11:21
#4 企業結合等関係、連結財務諸表(連結)
(5)その他取引の概要に関する事項
当社の建築ガラス、自動車ガラス両部門の一体運営によって発現する相乗効果により、ガラス事業の安定した収益基盤を構築し、当社グループの経営目標の達成を推進することを目的としております。
2.実施した会計処理の概要
2024/06/27 11:21
#5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:百万円)
報告セグメント主要な事業外部顧客への売上高
ガラス事業建築用ガラス23,025
自動車用ガラス23,859
ガラス繊維7,796
その他2
54,684
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:百万円)
2024/06/27 11:21
#6 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2024年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
ガラス事業1,333(296)
化成品事業1,981(178)
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへ出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(派遣社員、嘱託社員等を含む。)は、年間の平均人員を
( )外数で記載しております。
2024/06/27 11:21
#7 指標及び目標(連結)
標及び目標
・海外を含めたグループ全体でのGHG排出量(Scope1,Scope2)を2030年度に2013年度比40%削減を目指す。
・2050年に正味GHG排出ゼロを目指す。
⦅排出量実績⦆
国内ガラス事業の構造改善により2022年度実績において2013年度比55.6%の削減となり、2013年度比40%削減としていた2030年度までのGHG排出量マイルストーン削減目標を前倒しで達成いたしました。今後は、2050年カーボンニュートラルに向けた新たな中間目標を策定してまいります。
・温室効果ガス排出量に関する目標及び実績(Scope1,2)
0102010_006.png※譲渡した欧米自動車ガラス事業等の基準年におけるGHG排出を控除した排出量2024/06/27 11:21
#8 研究開発活動
当社グループ(当社及び連結子会社)は、基本理念である「“ものづくりで築く より良い未来” セントラル硝子グループは、ものづくりを通じて、真に豊かな社会の実現に貢献します。」に沿い、研究開発から生まれる新技術・新製品を原動力に成長し続ける会社を目指し、研究開発型企業へのシフトを加速させております。快適な生活、地球環境にやさしい、健康・安全への配慮を、これまで以上に強く意識した研究開発を展開しております。
2022年7月からは、基盤技術の創出、機能性材料の効率的開発およびコーポレート研究の役割をそれぞれ明確にして、基盤化学研究所、機能化学研究所、New-STEP研究所の3研究所体制で新たに研究開発を推進しております(ガラス事業の研究開発は化学の一分野と捉えて、基盤化学研究所(松阪)でこれまで通り行うと同時に、ガラスと化学のコア技術を益々融合させてまいります)。
当連結会計年度の研究開発費は6,642百万円であり、主な研究開発の概要と成果は次のとおりであります。
2024/06/27 11:21
#9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
・化成品事業は、これまでの投資成果を回収、更なる将来への投資の継続
ガラス事業は構造改革を仕上げ、収益事業へ再生
・その他の事業は収益力を更に高め、フリーキャッシュフローを最大化
2024/06/27 11:21
#10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
損益面につきましては、経営全般にわたる業務の効率化・合理化施策を推進してまいりましたが、経常利益は前期比3,367百万円減少の16,269百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比30,016百万円減少の12,478百万円となりました。
(ガラス事業)
2024/06/27 11:21
#11 設備の新設、除却等の計画(連結)
(注)各セグメントにおける主要な投資の事業所
ガラス事業…セントラル硝子プロダクツ㈱
化成品事業…セントラル硝子㈱宇部工場
2024/06/27 11:21
#12 設備投資等の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)では、当連結会計年度において、総額6,147百万円の設備投資を行いました。
ガラス事業については、板ガラス製品製造設備更新工事を中心に1,384百万円の設備投資を行い、化成品事業については、電子材料製品、素材化学品製品製造設備を中心に4,762百万円の設備投資を行いました。
所要資金については、いずれの投資も自己資金、借入金及び社債を充当しました。
2024/06/27 11:21