当事業年度の販売は、主要なお客様である、紙パルプ各工場様の低操業の状態が依然として継続しているものの、原油価格の上昇に伴う原燃材料価格の上昇分の一部をお客様にご負担をお願いしたこと、併せて昨今の天候要因により、製品毎には大きく増加、減少があったものの、総じて前年比較では堅調であったこと、今後に期待している受託、新事業展開の売上高が増加傾向にあること等により、全体としては前年並みを確保することができました。
一方、当事業年度のコスト面においては、大きな影響を及ぼす原油価格は、前事業年度は比較的低位安定しておりましたが、前事業年度の後半から当事業年度につきましては価格は大幅に上昇に転じ、電力をはじめ原燃材料価格の大幅な上昇となり、当社の業績に大きな影響を及ぼしました。引き続き安定・安全生産に努め、各種コストダウンに努めましたが、結果として、当事業年度の業績をあらわす営業利益は前事業年度と比較して減益を余儀なくされました。
当事業年度の業績は、売上高が7,400百万円と前事業年度に比べ44百万円(0.6%)の増収、営業利益は778百万円と前事業年度に比べ85百万円(10.0%)の減益、経常利益は819百万円と前事業年度に比べ92百万円(10.2%)の減益となりました。さらに、特別利益には幌別事業所遊休地の売却益22百万円、特別損失には幌別・苫小牧両事業所の固定資産除却損8百万円を計上しました。その結果、当期純利益は567百万円と前事業年度に比べ1百万円(0.2%)の増益となりました。
2018/03/26 9:11