このような情勢のもと、当社グループは変化を続ける市場環境に対応するため、中期経営計画において「電子事業」「セラミック事業」及び電力事業と関連事業を合わせた、「その他事業」の3事業で安定的に当社グループの経営を支える体制を整備しています。電子事業におきましては、パッケージ事業とマザーボード・プリント配線板事業の統合による技術・製品の融合を進め、事業の競争力強化を図っております。また、セラミック事業におきましては、今後の市場拡大を見込み、大型ディーゼル車向けDPFの生産拠点として、イビデンメキシコの量産稼動を昨年6月に開始いたしました。さらに、中・長期の安定的な収益への貢献を目的に、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)への対応に向けた東横山発電所の改修工事を進め、計画通り、本年3月に工事が完了いたしました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は3,141億円19百万円と前連結会計年度に比べ、39億53百万円(1.2%)減少しました。営業利益は225億70百万円と前連結会計年度に比べ34億68百万円(13.3%)減少しました。経常利益は207億98百万円と前連結会計年度に比べ105億15百万円(33.6%)減少しました。親会社株主に帰属する当期純利益に関しましては75億30百万円と前連結会計年度に比べ115億76百万円(60.6%)減少しました。
セグメントの概況は、次のとおりであります。
2016/06/17 16:51