営成績
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、堅調な米国経済に支えられ、全体としては緩やかに成長しましたが、米中の通商問題に端を発した中国経済の減速傾向や各国政策の不確実性に伴うリスクにより、不安定さを増しております。国内経済も、不安定な世界経済の動向に伴う影響を受け、輸出や生産の一部に弱さが見られるなど、企業をとりまく経営環境は不透明な状況にあります。 半導体・電子部品業界の市場は、スマートフォン市場は前年対比でマイナス成長が続いておりますが、パソコン市場に下げ止まりの兆しが見られたことに加え、データセンター向けサーバー市場を中心とした新たな市場が概ね堅調に推移したこともあり、全体としては成長傾向で推移しております。 自動車業界の排気系部品市場は、自動車販売台数が世界的にマイナス成長となったことに加えて、欧州乗用車市場におけるディーゼル車販売比率の低下が継続するなど、引き続き厳しい状況にあります。 このような情勢のもと、当社におきましては、2018年度より始動しております5ヵ年の中期経営計画「To The Next Stage 110 Plan」に基づき、人財育成を基盤に、伸びる市場に対して積極的に経営資源を投入し、既存事業の競争力と新規事業の拡大による安定した成長の実現に向けた取り組みを進めております。 これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,443億54百万円と前年同期に比べ1億6百万円(0.1%)増加しました。営業利益は76億47百万円と前年同期に比べ17億75百万円(30.2%)増加しました。経常利益は84億75百万円と前年同期に比べ6億19百万円(7.9%)増加しました。親会社株主に帰属する四半期純利益に関しましては38億96百万円と、前年同期に比べて16億12百万円(29.3%)減少しました。
セグメントの概況は、次のとおりであります。
2019/11/06 13:40