そのような環境認識の下、当社は2014年5月に定めた長期経営ビジョンの中で売上収益1兆円を目指しております。この長期ビジョンのもと、2015年3月期から3ヶ年の中期経営計画「Ortus Stage 1」では目標を達成し、2018年3月期からは4ヶ年の中期経営計画「Ortus Stage 2」に取り組んでおります。前回の中期経営計画の重点戦略である「構造改革」「イノベーション」「グローバリゼーション」「M&A」を継承しながら、「Ortus Stage 2」では国内事業の拡大にも重点を置き、最終年度となる2021年3月期には下記の数値目標達成を目指しております。
| 2018年3月期実績(Ortus Stage 2 初年度) | 2021年3月期計画(Ortus Stage 2 最終年度) |
| 売上収益 | 6,462億円 | 8,000億円 |
| コア営業利益(注) | 600億円 | 760億円 |
| コア営業利益率 | 9.3% | 9.5% |
また、「Ortus Stage 2」の基本方針に掲げております「保安・品質(技術リスクマネジメントの確実な推進)とコンプライアンスに関する取り組み強化」を継続して推進しております。
保安・品質への取り組みでは、国内においてはさらなる技術力、活力維持向上を目指し、海外においては技術力向上、保安体制強化を目指し、各職場における事故・労災、品質トラブル“ゼロ”を目指しております。コンプライアンスへの取り組みについては、各事業リスクに応じたコンプライアンスへの対応を図るとともに、内部統制システムの実効性ある運用を推進してまいります。グループ全体のガバナンスを強化することで、当社グループの持続的な成長と長期的な企業価値向上を実現してまいります。