- #1 従業員の状況(連結)
2026年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| デジタル&インダストリー | 6,024 | (697) | |
| エネルギーソリューション | 1,318 | (174) | |
| ヘルス&セーフティー | 5,744 | (2,483) | |
(注) 従業員数は就業人員数であり、従業員数欄の(外書)は、当連結会計年度の平均臨時雇用者数であります。
(2) 提出会社の状況
2026/07/31 17:00- #2 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社グループは、製品・サービス別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは製品・サービス別の事業セグメントから構成されており、報告セグメントを「デジタル&インダストリー」「エネルギーソリューション」「ヘルス&セーフティー」「アグリ&フーズ」「その他の事業」の5区分としております。
「デジタル&インダストリー」は、主に酸素・窒素・アルゴン等の産業ガスの製造・販売及び、機能材料等の製造・販売並びに、北米やインドをはじめとした海外における産業ガスの製造・販売、高出力UPS(無停電電源装置)事業を展開しております。
2026/07/31 17:00- #3 注記事項-報告企業、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社及び子会社(以下、「当社グループ」という。)の連結財務諸表は、3月31日を期末日とし、当社グループ並びに当社グループの関連会社及び共同支配の取決めに対する持分により構成されております。
当社グループは、デジタル&インダストリー、エネルギーソリューション、ヘルス&セーフティー、アグリ&フーズ並びにその他の製品・サービスの製造・販売を行っております。各事業の内容については、注記「5.事業セグメント」に記載しております。
2026/07/31 17:00- #4 注記事項-売上収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 収益の分解
当社グループは、製品・サービス別の事業セグメントから構成されており、「デジタル&インダストリー」「エネルギーソリューション」「ヘルス&セーフティー」「アグリ&フーズ」「その他の事業」の5つの報告セグメントより生じた顧客との契約から生じる収益を売上収益として計上しております。
当社グループの売上収益は、「物品の販売」、「機器工事」、「役務の提供」の3つの種類に分解し認識しております。その他の源泉から認識した収益には、IFRS第16号に基づくリース収益が含まれております。これらの分解された収益と当社グループの報告セグメントとの関連は以下のとおりであります。
2026/07/31 17:00- #5 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
前連結会計年度(2025年3月31日)
| 報告セグメント | 資産の種類 | 減損損失(百万円) |
| デジタル&インダストリー | のれん、他 | 3,020 |
| エネルギーソリューション | 機械装置及び運搬具、他 | 29 |
| ヘルス&セーフティー | 建物及び構築物、他 | 1,423 |
デジタル&インダストリーに属するDohmeyerHolding BVBAでは、創業者への全株式売却による事業撤退の意思決定を行ったこと等から、関連する資産及びのれんの帳簿価額を回収可能価額まで減額しており、のれんについては1,691百万円の減損損失を計上しております。当該回収可能価額は、処分コスト控除後の公正価値(売却見込額)に基づいて評価しております。観察不能なインプットを含む評価技法を使用しているため、公正価値のヒエラルキーはレベル3に分類しております。
ヘルス&セーフティーに属する湖北爱沃特医疗气体有限公司では、中国における新工場の建設遅延に伴う建設コストの上昇や原材料費及び人件費が高騰したこと等から当初の事業計画を下回る結果となりました。その結果、関連する資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額しており、1,422百万円の減損損失を計上しております。当該回収可能価額は、使用価値によって測定しておりますが、将来キャッシュ・フローに基づく評価額がマイナスであるため、割引率に係る記載を省略しております。
2026/07/31 17:00- #6 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
ステップ5:企業が履行義務の充足時に収益を認識する
当社グループは、「デジタル&インダストリー」「エネルギーソリューション」「ヘルス&セーフティー」
「アグリ&フーズ」の事業、及び「その他の事業」を営んでおります。
2026/07/31 17:00- #7 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 1991年4月 | ㈱ほくさん[現 当社]入社 |
| 2023年6月 | 当社グループ執行役員エア・ウォーター東日本㈱代表取締役社長 |
| 2025年4月 | 同常務執行役員エネルギーソリューショングループグリーンイノベーションユニット長、エア・ウォーター・グリーンデザイン㈱代表取締役社長 |
| 2026年7月 | 同取締役専務執行役員事業部門管掌 兼産業事業本部長(現) |
2026/07/31 17:00- #8 研究開発活動
・脱炭素社会の実現に向け、10%以下の低濃度排ガスからCO2を分離回収するシステムの開発を進めております。効率的に分離を行える新規開発触媒の開発に成功し、2030年の社会実装に向け継続的な技術開発、プロセス設計を進めてまいります。
(エネルギーソリューション)
・2030年までに2013年と比べてCO2を46%削減するという政府方針の実現に向けて、カーボンニュートラルエネルギー関連技術について、産・官・学との連携を通じて、技術の蓄積、洗練、高度化を推進しております。
2026/07/31 17:00- #9 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
グローバル分野では、当社が国内で培ってきた強みや知見を活かし、新市場における成長拡大と高い収益性の実現を目指しております。一方で、各国の政策動向等に起因する地政学リスクを背景とした事業環境の変化や、国内とは異なる商慣習・市場特性・ボラティリティに適切に対応していく必要があります。インドの産業ガス分野は、政府による積極的なインフラ投資政策を背景に、鉄鋼をはじめとしたガス需要の拡大が見込まれることから、オンサイト供給案件の新規獲得や自社液化ガス工場の稼働によるローリー・シリンダー事業の拡充を進めてまいります。北米の産業ガス分野は、現地ディストリビューターとの連携やM&Aを通じて事業展開エリアを拡大するとともに、自社プラントの設置によりメーカーとしての事業基盤の確立を進めております。これにより、産業ガスの製造から販売まで一貫した事業インフラの構築を推進してまいります。高出力UPS(無停電電源装置)分野では、データセンターや半導体工場のBCPに不可欠なバックアップ電源ソリューションを提供しており、需要拡大を背景とした新規受注の獲得により成長を目指してまいります。
(エネルギーソリューション)
産業ガス分野では、液化炭酸ガス・ドライアイスの原料となる排ガスCO2の調達先(製鉄所や化学プラント等)の統廃合が進み、業界全体において生産数量が減少傾向にある中で、国内外からのバックアップを含めた安定供給体制の構築・維持に努めております。また、こうした原料調達の難化により製造原価や横持ち物流費の上昇が進む中で、こうしたコストアップ影響を反映した適正な価格マネジメントを徹底するとともに、生産工場プロセスの省人化をはじめとする生産性向上にも引き続き取り組んでおります。
2026/07/31 17:00- #10 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前期比(%) |
| デジタル&インダストリー | 138,354 | 95.5 |
| エネルギーソリューション | 18,786 | 114.3 |
| ヘルス&セーフティー | 50,066 | 100.8 |
(注) 金額は、販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
② 受注状況
2026/07/31 17:00- #11 設備投資等の概要
当連結会計年度における設備投資の総額(無形資産を含む)は、73,606百万円でありその主なものはデジタル&インダストリーにおける高圧ガス製造設備の建設や、インド及びアメリカのオンサイトガス供給設備などであります。
セグメントごとの設備投資額(無形資産を含む)は、デジタル&インダストリーで39,116百万円、エネルギーソリューションで6,910百万円、ヘルス&セーフティーで5,978百万円、アグリ&フーズで8,086百万円、その他の事業で8,392百万円、全社資産で5,122百万円となりました。
なお、「設備の状況」に記載の金額には消費税等は含まれておりません。
2026/07/31 17:00- #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
6 収益及び費用の計上基準
当社は、主に「デジタル&インダストリー」、「エネルギーソリューション」、「ヘルス&セーフティー」、「その他の事業」を営んでおります。「デジタル&インダストリー」は、酸素・窒素・アルゴン等の産業ガスの製造・販売のほか高圧ガス関連設備工事及びガス発生装置の製作・据付をしております。「エネルギーソリューション」は、LPガス・灯油・LNG等の石油製品等の販売をしております。「ヘルス&セーフティー」は、酸素・窒素等の医療用ガスの製造・販売のほか各種医療機器、病院設備工事等の事業を展開しております。「その他の事業」は、上記以外の事業を行っております。
(1)物品の販売
2026/07/31 17:00