有価証券報告書-第98期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
「ガス・溶接・切断の総合製造・販売会社として世界市場での顧客の満足と信頼を獲得する」ことを経営理念に掲げております。株主、顧客、取引先および従業員などにとって価値を高める企業であり続けるため、行動を変化させ、絶えず新しい技術を生み出し、人と技術と環境との調和を図ってまいります。
(2)経営戦略等
当社は2018年10月に創業100周年を迎え、それを機に新たな100年に向けて、2019年4月に5か年中期経営計画「POST100&NEXT100」をスタートさせ、各課題に対し、着実に取り組んでまいりました。しかしながら、昨今の米中関係と世界情勢、未だ収束していない新型コロナウイルス感染拡大、自然災害や異常気象の影響等、当社を取り巻く事業環境の変化や各種施策の進捗状況等を総合的に勘定した結果、中期経営計画「POST100&NEXT100」における3~5年目に当たる2021年度~2023年度施策の一部と計数計画を見直すこととしました。
新しい中期経営計画「POST100&NEXT100 TRY-2023」では、当社グループは、変化し続ける世界市場に向けた新技術・新製品の開発および販売体制の強化に取り組むとともに、よりグループとしての結束力を高め、私たち自身の変革を実行し、環境の変化に対応してまいります。
引き続き、中長期的には日本経済の相対的な低下が予見されており、海外市場における確固たる地位確保への取組みは急務となっています。さらに、情報化社会の劇的な進展、環境問題の深刻化、労働市場の変容などにより、当社を取り巻く経営環境にも大きな変化が生じています。
このような環境認識のもと、主要課題として「世界市場での顧客満足の実現:顧客満足(CS)」、「すべての社員が活躍できる働き方改革の実現:従業員満足(ES)」、「持続的成長に向けた経営体制の強化:社会満足(SS)」を掲げ、「取引先」、「従業員」、「社会」、「株主」など様々なステークホルダーとともに共通価値を創造して、ゆるぎない信頼を獲得し、持続的な成長を実現してまいります。
(3)目標とする指標
当社グループは、目標とする経営指標として以下の数値を掲げております。これらを重要指標と認識し、企業価値の向上に努めてまいります。
(4)経営環境
今後の当社グループを取り巻く環境は、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響が懸念されており、先行きは予断を許さない状況となっております。
また、情報化社会の劇的な進展、環境問題の深刻化、労働市場の変容などにより、当社を取り巻く経営環境にも大きな変化が生じています。
このような情勢のもと、当社グループは変化する世界市場に向けた新技術・新製品の開発およびグループ会社との連携と販売体制の強化に取り組んでまいります。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
機械装置部門においては、切断機の「健康診断活動」の継続による引合いの獲得に努めるとともに、世界初の12KW-DBC(Dual Beam Control)ファイバーレーザー切断機や片付けロボット等の新製品の販促活動を強化してまいります。また、海外においても国内同様にファイバーレーザー切断機の拡販に努めてまいります。 高圧ガス部門においては、12kW-DBCファイバーレーザー切断機をはじめとした機械との一体販売の推進や新たに高純度ガスの充填を開始し、新規顧客の獲得に努めてまいります。また、将来に向けたガス事業の構造改革として充填工場のインフラ整備や配送の合理化を推進し、安全の確保、安定供給および原価低減を図ってまいります。医療分野においては、酸素濃縮器レンタル、CPAPレンタルなどの営業強化を図り、拡販活動に努めてまいります。 溶接機材部門においては、各種新商材の投入を行うとともに溶接材料・ガス・溶接機器との一体販売強化による新規顧客・新市場創出に努めてまいります。 その他の部門においては、排ガス処理装置の新製品開発やヘリウムリサイクル事業の展開を推進し、拡販活動に取り組んでまいります。
(1)経営方針
「ガス・溶接・切断の総合製造・販売会社として世界市場での顧客の満足と信頼を獲得する」ことを経営理念に掲げております。株主、顧客、取引先および従業員などにとって価値を高める企業であり続けるため、行動を変化させ、絶えず新しい技術を生み出し、人と技術と環境との調和を図ってまいります。
(2)経営戦略等
当社は2018年10月に創業100周年を迎え、それを機に新たな100年に向けて、2019年4月に5か年中期経営計画「POST100&NEXT100」をスタートさせ、各課題に対し、着実に取り組んでまいりました。しかしながら、昨今の米中関係と世界情勢、未だ収束していない新型コロナウイルス感染拡大、自然災害や異常気象の影響等、当社を取り巻く事業環境の変化や各種施策の進捗状況等を総合的に勘定した結果、中期経営計画「POST100&NEXT100」における3~5年目に当たる2021年度~2023年度施策の一部と計数計画を見直すこととしました。
新しい中期経営計画「POST100&NEXT100 TRY-2023」では、当社グループは、変化し続ける世界市場に向けた新技術・新製品の開発および販売体制の強化に取り組むとともに、よりグループとしての結束力を高め、私たち自身の変革を実行し、環境の変化に対応してまいります。
引き続き、中長期的には日本経済の相対的な低下が予見されており、海外市場における確固たる地位確保への取組みは急務となっています。さらに、情報化社会の劇的な進展、環境問題の深刻化、労働市場の変容などにより、当社を取り巻く経営環境にも大きな変化が生じています。
このような環境認識のもと、主要課題として「世界市場での顧客満足の実現:顧客満足(CS)」、「すべての社員が活躍できる働き方改革の実現:従業員満足(ES)」、「持続的成長に向けた経営体制の強化:社会満足(SS)」を掲げ、「取引先」、「従業員」、「社会」、「株主」など様々なステークホルダーとともに共通価値を創造して、ゆるぎない信頼を獲得し、持続的な成長を実現してまいります。
| 中期経営計画「POST100&NEXT100 TRY-2023」の概要 | ||
| 主要課題 | 世界市場での顧客満足の実現 (CS:顧客満足) | ①魅力ある製品・サービスの供給 ②顧客利益向上への貢献 ③顧客サービスの高度化 |
| すべての社員が活躍できる働き方改革の実現 (ES:従業員満足) | ①プロフェッショナル人材の育成 ②成果主義に基づく評価制度の浸透と向上 ③働きやすい職場環境の醸成 | |
| 持続的成長に向けた経営体制の強化 (SS:社会満足) | ①ESG課題への積極的な取組 ②グループ一体経営の促進 ③収益力の強化 | |
(3)目標とする指標
当社グループは、目標とする経営指標として以下の数値を掲げております。これらを重要指標と認識し、企業価値の向上に努めてまいります。
| 数値目標 | 2024年3月期(第101期) 連結売上高470億円、経常利益率6.0%、ROE4.5% |
(4)経営環境
今後の当社グループを取り巻く環境は、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への影響が懸念されており、先行きは予断を許さない状況となっております。
また、情報化社会の劇的な進展、環境問題の深刻化、労働市場の変容などにより、当社を取り巻く経営環境にも大きな変化が生じています。
このような情勢のもと、当社グループは変化する世界市場に向けた新技術・新製品の開発およびグループ会社との連携と販売体制の強化に取り組んでまいります。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
機械装置部門においては、切断機の「健康診断活動」の継続による引合いの獲得に努めるとともに、世界初の12KW-DBC(Dual Beam Control)ファイバーレーザー切断機や片付けロボット等の新製品の販促活動を強化してまいります。また、海外においても国内同様にファイバーレーザー切断機の拡販に努めてまいります。 高圧ガス部門においては、12kW-DBCファイバーレーザー切断機をはじめとした機械との一体販売の推進や新たに高純度ガスの充填を開始し、新規顧客の獲得に努めてまいります。また、将来に向けたガス事業の構造改革として充填工場のインフラ整備や配送の合理化を推進し、安全の確保、安定供給および原価低減を図ってまいります。医療分野においては、酸素濃縮器レンタル、CPAPレンタルなどの営業強化を図り、拡販活動に努めてまいります。 溶接機材部門においては、各種新商材の投入を行うとともに溶接材料・ガス・溶接機器との一体販売強化による新規顧客・新市場創出に努めてまいります。 その他の部門においては、排ガス処理装置の新製品開発やヘリウムリサイクル事業の展開を推進し、拡販活動に取り組んでまいります。