有価証券報告書-第9期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)
(重要な後発事象)
大陽日酸㈱に対する公開買付けに関する基本合意書の締結
当社は、平成26年5月13日開催の取締役会決議に基づき、当社の持分法適用関連会社である大陽日酸㈱との間で両社の資本業務提携関係のさらなる強化及び企業価値の向上を目的とした基本合意書を締結いたしました。今後、当社は、同社の普通株式を対象として、公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)を実施することにより、同社の議決権の過半数の取得を目指してまいります。
また、本公開買付けについては、大陽日酸㈱の取締役会においても、本公開買付けに賛同する予定である旨を決議しております。
1 本公開買付けの目的
本公開買付けは、当社が大陽日酸㈱の議決権の過半数を取得し、同社を連結子会社化することで、両社の資本業務提携関係のさらなる強化及び企業価値の向上を目的としたものです。
両社は、それぞれが保有する販売チャネルの相互活用に関する具体的な検討を進めてまいります。具体的には、大陽日酸㈱のメディカル事業の医療用ガス・関連機器の当社を通じた販売チャネルでの拡販、当社が手掛ける人工炭酸泉、炭素繊維容器における同社の販売チャネルの活用をはじめ、全ての事業セグメントにおいて協業や取引の可能性を検討します。
また、大陽日酸㈱は、これまで国内大口顧客向けを中心にパイピングによるガス供給(オンサイトプラント方式)を行ってまいりましたが、今後は、長年国内大口顧客向けに培ってきた安定供給ノウハウを、当社が今後計画する新たな海外生産拠点でも活用することでさらなる海外事業の拡大を図ります。また、パイピングガス供給により長期安定的なベースロードを確保した上で、近隣市場への液化ガス、シリンダーガス並びにガス関連機器需要も取り込むことで、既存製品・事業との相乗効果による売上拡大も目指します。
2 大陽日酸㈱の概要(平成26年3月31日現在)
3 本公開買付けの概要
当社は、本公開買付け成立後も引き続き大陽日酸㈱株式の上場を維持する方針であることから、買付予定数の上限を104,079,476株(平成26年5月13日現在当社及び当社の連結子会社である三菱化学㈱が所有している株式数と併せて、発行済株式総数に対する所有株式数の割合にして51.0%)としており、他方、買付予定数の下限は、99,748,549株としております。本公開買付け成立後は、当社が指名する同社取締役の数は現在の1名から2名に増加する予定ですが、同社は引き続き自主性が尊重された上で経営される予定です。
また、当社及び大陽日酸㈱は、当社の同社に対する持株比率の維持について合意しております。当社は、本公開買付け後に同社株式の追加取得を行うことを予定しておらず、また、本公開買付けにより取得した株式を含め、当社グループはその保有する同社株式(三菱化学㈱が保有する株式を含みます。)の全部について長期保有することを前提としております。
大陽日酸㈱に対する公開買付けに関する基本合意書の締結
当社は、平成26年5月13日開催の取締役会決議に基づき、当社の持分法適用関連会社である大陽日酸㈱との間で両社の資本業務提携関係のさらなる強化及び企業価値の向上を目的とした基本合意書を締結いたしました。今後、当社は、同社の普通株式を対象として、公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)を実施することにより、同社の議決権の過半数の取得を目指してまいります。
また、本公開買付けについては、大陽日酸㈱の取締役会においても、本公開買付けに賛同する予定である旨を決議しております。
1 本公開買付けの目的
本公開買付けは、当社が大陽日酸㈱の議決権の過半数を取得し、同社を連結子会社化することで、両社の資本業務提携関係のさらなる強化及び企業価値の向上を目的としたものです。
両社は、それぞれが保有する販売チャネルの相互活用に関する具体的な検討を進めてまいります。具体的には、大陽日酸㈱のメディカル事業の医療用ガス・関連機器の当社を通じた販売チャネルでの拡販、当社が手掛ける人工炭酸泉、炭素繊維容器における同社の販売チャネルの活用をはじめ、全ての事業セグメントにおいて協業や取引の可能性を検討します。
また、大陽日酸㈱は、これまで国内大口顧客向けを中心にパイピングによるガス供給(オンサイトプラント方式)を行ってまいりましたが、今後は、長年国内大口顧客向けに培ってきた安定供給ノウハウを、当社が今後計画する新たな海外生産拠点でも活用することでさらなる海外事業の拡大を図ります。また、パイピングガス供給により長期安定的なベースロードを確保した上で、近隣市場への液化ガス、シリンダーガス並びにガス関連機器需要も取り込むことで、既存製品・事業との相乗効果による売上拡大も目指します。
2 大陽日酸㈱の概要(平成26年3月31日現在)
| (1) 名称 | 大陽日酸㈱ |
| (2) 所在地 | 東京都品川区小山一丁目3番26号 |
| (3) 資本金 | 37,344百万円 |
| (4) 発行済株式数 | 433,092,837株 |
| (5) 連結純資産 | 298,475百万円 |
| (6) 連結総資産 | 731,677百万円 |
| (7) 連結売上高(平成26年3月期) | 522,746百万円 |
| (8) 連結当期純利益(平成26年3月期) | 20,194百万円 |
| (9) 事業内容 | 産業ガス及び関連機器・装置の製造・販売 |
| (10) 代表者の役職・氏名 | 代表取締役社長 田邉 信司 |
| (11) 従業員数 | 12,955人(連結) 1,366人(単体) |
3 本公開買付けの概要
| (1) 買付予定の株式数 | 上限 104,079,476株 下限 99,748,549株 |
| (2) 買付け等の期間 | 平成26年11月上旬(予定) |
| (3) 買付け等の価格 | 普通株式1株につき1,030円(予定) |
当社は、本公開買付け成立後も引き続き大陽日酸㈱株式の上場を維持する方針であることから、買付予定数の上限を104,079,476株(平成26年5月13日現在当社及び当社の連結子会社である三菱化学㈱が所有している株式数と併せて、発行済株式総数に対する所有株式数の割合にして51.0%)としており、他方、買付予定数の下限は、99,748,549株としております。本公開買付け成立後は、当社が指名する同社取締役の数は現在の1名から2名に増加する予定ですが、同社は引き続き自主性が尊重された上で経営される予定です。
また、当社及び大陽日酸㈱は、当社の同社に対する持株比率の維持について合意しております。当社は、本公開買付け後に同社株式の追加取得を行うことを予定しておらず、また、本公開買付けにより取得した株式を含め、当社グループはその保有する同社株式(三菱化学㈱が保有する株式を含みます。)の全部について長期保有することを前提としております。