- #1 有形固定資産等明細表(連結)
建設仮勘定 高崎工場バイオ医薬原薬製造棟新設 2,422百万円
3.当事業年度の減損損失の金額を「当期減少額」の欄に内書(括弧書)として記載しています。
2024/03/12 15:30- #2 注記事項-その他の収益及びその他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
その他の費用の内訳は、以下のとおりです。
| | (単位:百万円) |
| 前連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | 当連結会計年度(自 2023年1月1日至 2023年12月31日) |
減損損失(注1) | 17,979 | 10,843 |
事業構造改善費用(注2) | 2,394 | 6,245 |
(注)1.詳細については、注記「6.有形固定資産」及び「7.のれん及び無形資産」をご参照ください。
2.構造改革施策の実施に伴い発生する支出です。
2024/03/12 15:30- #3 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(4)無形資産の減損
前連結会計年度は17,566百万円の減損損失を認識しており、連結損益計算書の「その他の費用」に計上しています。これは主に、ザンデリシブ(開発番号:ME-401)に係る仕掛研究開発費について、日本以外での共同開発中止の決定により帳簿価額を回収可能価額(使用価値ゼロ)まで減額したものです。
当連結会計年度は10,799百万円の減損損失を認識しており、連結損益計算書の「その他の費用」に計上しています。これは主に、バルドキソロンメチル(開発番号:RTA 402)に係る仕掛研究開発費について、開発中止の決定により帳簿価額を回収可能価額(使用価値ゼロ)まで減額したものです。
2024/03/12 15:30- #4 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
2.減価償却費は、連結損益計算書の「売上原価」、「販売費及び一般管理費」及び「研究開発費」として表示しています。
3.減損損失は、連結損益計算書の「その他の費用」に含まれています。
② 取得原価
2024/03/12 15:30- #5 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(5)リース
当社グループは、リース契約の開始時に使用権資産とリース負債を認識しています。使用権資産は、取得原価で当初測定しています。この取得原価は、リース負債の当初測定額から当初直接コスト、リース・インセンティブ等を調整し、契約に基づき要求される原状回復義務等のコストを加えた額で算定しています。使用権資産は、見積耐用年数又はリース期間のいずれか短い方の期間に渡り定額法により減価償却を行っています。さらに、使用権資産は、(該当のある場合に)減損損失によって減額され、リース負債の再測定に際して調整されます。
また、リース負債は、リース開始日におけるリース料総額の未決済分を借手の追加借入利子率で割り引いた現在価値で当初測定しています。なお、リース負債の測定に際しては、リース要素とこれに関連する非リース要素は分離せず、単一のリース構成要素として認識することを選択しています。
2024/03/12 15:30- #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
◎ コア営業利益は、研究開発費の増加や持分法による投資損益の減少がありましたが、海外売上収益や技術収入の増収に伴う売上総利益の増加により、増益となりました。なお、コア営業利益に係る為替の増益影響は65億円となりました。
◎ 親会社の所有者に帰属する当期利益は、コア営業利益の増益に加え、欧州エスタブリッシュト医薬品事業の合弁化に伴う子会社株式売却益及び残存持分評価益の計上等によるその他の収益の増加や、減損損失の減少等によるその他の費用の減少もあり、増益となりました。
② 地域統括会社別の売上収益
2024/03/12 15:30- #7 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】
| | | (単位:百万円) |
減価償却費及び償却費 | | 18,476 | 21,096 |
減損損失及び減損損失戻入益(益) | 6,7 | 17,979 | 10,780 |
引当金の増減額(減少) | | 1,570 | 496 |
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