有価証券報告書-第101期(2022/04/01-2023/03/31)
④指標及び目標
当社グループは、気候変動は大きな社会課題であると同時に、当社グループにとって大きなリスクであると認識し、その解決に積極的に取り組んできた。2018年、化学業界初となるSBT認証を取得し、2030年にGHG排出量削減率を2013年度比で26%とする目標を掲げ、老朽設備更新の促進などの「エネルギー消費革新」、購入電力の再生可能エネルギー転換や自家消費型太陽光発電設備の導入などの「エネルギー調達革新」を進めてきた。
そして、気候変動がさらに喫緊の社会課題となる中、燃料使用設備の電化や低炭素燃料への転換、さらに「生産プロセス革新」による燃料由来GHG排出量の削減という技術的難易度の高い取り組みを前倒しで行い、2030年のGHG排出量削減率を以下の通り引き上げるという意思決定を2022年10月に行っている。また、これらの目標値はSBT認証を再取得している。(2023年3月)
・新たなGHG排出量削減目標
・2021年度の進捗
※TCFD提言に沿った気候変動関連の情報開示の詳細は、TCFDレポート2022を発行し、当社webサイトで開示を行っている。なお、TCFDレポート2023の発行は2023年8月を予定している。
https://www.sekisui.co.jp/sustainability_report/report/#tcfd
当社グループは、気候変動は大きな社会課題であると同時に、当社グループにとって大きなリスクであると認識し、その解決に積極的に取り組んできた。2018年、化学業界初となるSBT認証を取得し、2030年にGHG排出量削減率を2013年度比で26%とする目標を掲げ、老朽設備更新の促進などの「エネルギー消費革新」、購入電力の再生可能エネルギー転換や自家消費型太陽光発電設備の導入などの「エネルギー調達革新」を進めてきた。
そして、気候変動がさらに喫緊の社会課題となる中、燃料使用設備の電化や低炭素燃料への転換、さらに「生産プロセス革新」による燃料由来GHG排出量の削減という技術的難易度の高い取り組みを前倒しで行い、2030年のGHG排出量削減率を以下の通り引き上げるという意思決定を2022年10月に行っている。また、これらの目標値はSBT認証を再取得している。(2023年3月)
・新たなGHG排出量削減目標
| 従来目標 | 更新目標 | 更新目標達成の手段 | |
| Scope1+2 | 基準年:2013年 目標年:2030年 削減率:26% (2℃目標) | 基準年:2019年 目標年:2030年 (変更なし) 削減率:50% (1.5℃目標) | 従来の購入電力の再エネ化に追加し、 低炭素燃料へ転換、電化、生産革新による燃料由来GHG削減の取り組み前倒し |
| Scope3 | 基準年:2016年 目標年:2030年 削減率:27% | 基準年:2019年 目標年:2030年 (変更なし) 削減率:30% | 資源循環の取り組み(非化石原料へ転換、再生材料の使用拡大、廃棄物の再資源化)を追加し、原材料起因や生産プロセス、お客様での廃棄の際の削減を促進 |
・2021年度の進捗
| 排出量合計 (千t-CO2) | 削減率 | |
| Scope1 | 220 | 16.9%削減(2013年度比) |
| Scope2 | 523 | |
| Scope3 | 4,343 | 1.3%削減(2016年度比) |
※TCFD提言に沿った気候変動関連の情報開示の詳細は、TCFDレポート2022を発行し、当社webサイトで開示を行っている。なお、TCFDレポート2023の発行は2023年8月を予定している。