有価証券報告書-第105期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
(1)経営の基本方針
当社グループは『高感度なコーティング材の創出を志向し、地球と共に生きる』を経営の基本理念としております。
当社グループの事業はエレクトロニクス、自動車、住宅等の分野に関連しておりますが、高品質、高感度そして地球環境に優しい製品を創出することで社会に貢献してまいります。
市場やお客様が大きく変わりつつある今、当社グループも大きな変化の時を迎えています。
創業以来80年近くにわたる歴史の中には、継承していくべきものと変えるべきものがあります。
本年4月より私たちは、これからも企業を発展させ、創業100周年を目指して新しい藤倉化成グループを作るためにも、『ともに挑み ともに繋ぐ 常にお客様目線で上質な価値を創出する』を新しい経営理念として、新たなスタートを切ります。
(2)目標とする経営指標
当社グループは自己資本当期純利益率(ROE)、総資産事業利益率(ROA)を経営における重要な指標と位置づけております。なお、下記数値目標はあくまでも経営管理上目指す目標であり、将来の様々な要因によって目標とする数値を達成できない可能性があります。
具体的な目標と数値は次のとおりであります。
・自己資本純利益率(ROE)・・・・・ 7%以上
・総資産事業利益率(ROA)・・・・・ 7%以上
・売上高経常利益率・・・・・・・・・・ 7%以上
・株主資本比率・・・・・・・・・・・・ 60%以上
(3)中長期的な経営戦略
当社グループは基本方針をベースとし、企業活動を展開してまいりますが、その基本戦略として次の項目を掲げグループ一丸となって強力に展開しております。
① 株主重視の経営
1株当たりの利益及びROE・ROAの向上を図ってまいります。
② 成長分野・強い部門への特化
現在、事業別の重点課題は次のとおりであります。
・コーティング事業
プラスチック用コーティング材
アジア市場での生産拠点の整備及び市場の拡大
グローバル市場の展開(日・米・欧・アジアネットワーク化)
環境対応型塗料の開発
・塗料事業
新築・リフォーム向けハウジング用超耐久性塗料及び環境配慮型塗装システムの開発、事業拡大及び安心、安全施工対応
・電子材料事業
新接合分野導電材料の開発及び用途の拡大
・機能材料事業
体外診断薬、電子部品用ファインポリマー及びエマルジョン系粘・接着剤ポリマーの開発
・化成品事業
トナー用バインダー樹脂等の開発及び販売の拡大、電荷制御剤の軌道化及び拡大
・合成樹脂事業
アクリル樹脂原材料・加工品の仕入れ・販売及びIT機器市場向け高機能材料の加工販売
③ 利益率重視の経営
当社グループは、経営の基本として『量より質の追求』を行います。
小さな市場でも大きなシェアを獲得し、プライスリーダーを目指し、利益率を重視した経営を行います。
④ 研究開発費
当社グループは、売上高の一定割合を目途に研究開発投資を行っております。
当社グループの製品の需要家は、地球環境保全の点から、省エネルギー型製品、溶剤系製品から水系製品への移行及びリサイクル可能なプラスチック用塗料の開発等を強く要望しております。したがって当社グループは、これらの要望に対応するため、一層の努力を払い、着実に新製品の開発の成果を挙げてまいります。
当連結会計年度における研究開発関連費用は26億66百万円であります。
(4)対処方針
政府による積極的な経済対策などを背景に引き続き緩やかな回復基調で推移していくものと思われます。しかしながら、年初以降の急激な円高基調の為替相場や不安定な株式市場に加え、平成28年4月に発生した熊本地震による経済への影響懸念など、引き続き先行き不透明な状況が続くものと思われます。
当社グループといたしましては、かねてより「藤倉化成グローバルネットワーク」と称し、プラスチック用コーティング材のグローバルサプライネットワークの構築を推進しており、アメリカ、ヨーロッパ、ASEAN及び中国などへの展開を進めております。今年度におきましては、タイの現地法人における工場の拡張を目的とする移転を計画しており、さらなる生産性・品質の向上によって顧客のご要望と信頼にお応えできるよう努めてまいります。
また、当社グループは、平成29年3月期を初年度とする3ヶ年の経営計画を「第9次中期経営計画」として策定いたしました。この中期経営計画は、『次世代に繋げる新しい姿の追求と構築』を基本コンセプトとし、本年4月からスタートいたしました新しい経営理念『ともに挑み ともに繋ぐ 常にお客様目線で上質な価値を創出する』のもと、目標達成に向けて取り組んでまいります。
当社グループは『高感度なコーティング材の創出を志向し、地球と共に生きる』を経営の基本理念としております。
当社グループの事業はエレクトロニクス、自動車、住宅等の分野に関連しておりますが、高品質、高感度そして地球環境に優しい製品を創出することで社会に貢献してまいります。
市場やお客様が大きく変わりつつある今、当社グループも大きな変化の時を迎えています。
創業以来80年近くにわたる歴史の中には、継承していくべきものと変えるべきものがあります。
本年4月より私たちは、これからも企業を発展させ、創業100周年を目指して新しい藤倉化成グループを作るためにも、『ともに挑み ともに繋ぐ 常にお客様目線で上質な価値を創出する』を新しい経営理念として、新たなスタートを切ります。
(2)目標とする経営指標
当社グループは自己資本当期純利益率(ROE)、総資産事業利益率(ROA)を経営における重要な指標と位置づけております。なお、下記数値目標はあくまでも経営管理上目指す目標であり、将来の様々な要因によって目標とする数値を達成できない可能性があります。
具体的な目標と数値は次のとおりであります。
・自己資本純利益率(ROE)・・・・・ 7%以上
・総資産事業利益率(ROA)・・・・・ 7%以上
・売上高経常利益率・・・・・・・・・・ 7%以上
・株主資本比率・・・・・・・・・・・・ 60%以上
(3)中長期的な経営戦略
当社グループは基本方針をベースとし、企業活動を展開してまいりますが、その基本戦略として次の項目を掲げグループ一丸となって強力に展開しております。
① 株主重視の経営
1株当たりの利益及びROE・ROAの向上を図ってまいります。
② 成長分野・強い部門への特化
現在、事業別の重点課題は次のとおりであります。
・コーティング事業
プラスチック用コーティング材
アジア市場での生産拠点の整備及び市場の拡大
グローバル市場の展開(日・米・欧・アジアネットワーク化)
環境対応型塗料の開発
・塗料事業
新築・リフォーム向けハウジング用超耐久性塗料及び環境配慮型塗装システムの開発、事業拡大及び安心、安全施工対応
・電子材料事業
新接合分野導電材料の開発及び用途の拡大
・機能材料事業
体外診断薬、電子部品用ファインポリマー及びエマルジョン系粘・接着剤ポリマーの開発
・化成品事業
トナー用バインダー樹脂等の開発及び販売の拡大、電荷制御剤の軌道化及び拡大
・合成樹脂事業
アクリル樹脂原材料・加工品の仕入れ・販売及びIT機器市場向け高機能材料の加工販売
③ 利益率重視の経営
当社グループは、経営の基本として『量より質の追求』を行います。
小さな市場でも大きなシェアを獲得し、プライスリーダーを目指し、利益率を重視した経営を行います。
④ 研究開発費
当社グループは、売上高の一定割合を目途に研究開発投資を行っております。
当社グループの製品の需要家は、地球環境保全の点から、省エネルギー型製品、溶剤系製品から水系製品への移行及びリサイクル可能なプラスチック用塗料の開発等を強く要望しております。したがって当社グループは、これらの要望に対応するため、一層の努力を払い、着実に新製品の開発の成果を挙げてまいります。
当連結会計年度における研究開発関連費用は26億66百万円であります。
(4)対処方針
政府による積極的な経済対策などを背景に引き続き緩やかな回復基調で推移していくものと思われます。しかしながら、年初以降の急激な円高基調の為替相場や不安定な株式市場に加え、平成28年4月に発生した熊本地震による経済への影響懸念など、引き続き先行き不透明な状況が続くものと思われます。
当社グループといたしましては、かねてより「藤倉化成グローバルネットワーク」と称し、プラスチック用コーティング材のグローバルサプライネットワークの構築を推進しており、アメリカ、ヨーロッパ、ASEAN及び中国などへの展開を進めております。今年度におきましては、タイの現地法人における工場の拡張を目的とする移転を計画しており、さらなる生産性・品質の向上によって顧客のご要望と信頼にお応えできるよう努めてまいります。
また、当社グループは、平成29年3月期を初年度とする3ヶ年の経営計画を「第9次中期経営計画」として策定いたしました。この中期経営計画は、『次世代に繋げる新しい姿の追求と構築』を基本コンセプトとし、本年4月からスタートいたしました新しい経営理念『ともに挑み ともに繋ぐ 常にお客様目線で上質な価値を創出する』のもと、目標達成に向けて取り組んでまいります。