当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスによる経済活動の影響が和らぎ、国内経済活動の正常化が進んでいるものの、原材料及びエネルギー価格の高止まりや、円安の進行などにより、おおむね横ばいで推移しました。また、先行きにつきましては、賃上げの広がりやインバウンド需要の増加が続くことへの期待感があるものの、物価上昇によるコストの増加や需要の減少などが懸念されることから、今後を見通すことが依然として困難であり、不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループでは、新規材料事業において中小型用途の光学フィルムの需要が増加したものの、合成樹脂事業において販売数量が減少し、当第1四半期連結累計期間の売上高は195億4百万円(前年同四半期比2.3%減)となりました。
利益面では、売上高は減少したものの、生産効率の改善やコスト削減に努めたことにより、営業利益は11億9千9百万円(前年同四半期比15.5%増)、経常利益は13億6千5百万円(前年同四半期比16.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億5千6百万円(前年同四半期比3.7%増)となりました。
2024/05/14 15:05