有価証券報告書-第91期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
有報資料
現下のわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により景気が急速に悪化しており、極めて厳しい状況にあります。海外経済についても同様に厳しい状況にあり、経済活動再開の動きはみられるものの、当面は当社グループにとっても厳しい経営環境が続くものと考えております。
このような環境の中、当社グループは、3か年中期経営計画「More Value to All 2021 共に生み出せ!更なる価値を!」を経営方針とし、すべての生活空間に快適さを提供するリーディングカンパニーを目指してまいります。
これまで以上に変化のスピードが加速していく市場のニーズを的確にとらえるため、当連結会計年度より従来の「コンパウンド」「フイルム」「食品包材」の製品別セグメントから、「トランスポーテーション」「デイリーライフ&ヘルスケア」「エレクトロニクス」「ビルディング&コンストラクション」の4つの市場別セグメントに変更いたしました。製品にとらわれず市場別にグローバル戦略を構築することで、より的確に市場ニーズに応えてまいります。
また、3か年中期経営計画で設定した「グローバル経営の深化とシナジー」「戦略思考による収益力向上」「効率を極めた生産体制の実現」「サステナブルな社会への貢献」「人材育成とガバナンス重視の経営による企業体質の強化」の5つの主要課題に取り組んでまいります。
「グローバル経営の深化とシナジー」においては、アジアにおけるコンパウンド事業の強化と共に、グローバル経営を意識した各本部/海外拠点との連携体制の更なる強化により、シナジーを発揮し、収益に結びつけてまいります。
「戦略思考による収益力向上」においては、各市場の分析のレベルアップとそれに基づく戦略の強化、製造/物流等のコストダウンにより、グローバルな競争力の強化に取り組んでまいります。
「効率を極めた生産体制の実現」においては、徹底的なコスト削減による低コストオペレーションの確立を目指すと共に、グローバルでのリケンスタンダードの強化により製造品質の向上を実現してまいります。
「サステナブルな社会への貢献」においては、地球環境が大きく変化していく中、持続可能な社会を作り出すことは企業としての使命と考えており、あらゆる側面でサステナブルな社会への貢献を目指してまいります。当社主力製品である塩ビコンパウンドは、原料の約6割が塩に由来する塩ビを主原料としており、他の樹脂素材を塩ビで代替することで石油由来の原料を削減すると共に、ゴム製品を代替するリサイクル可能な熱可塑性エラストマーの開発・提供を進めることにより貢献してまいります。
「人材育成とガバナンス重視の経営による企業体質の強化」においては、当社グループの更なるグローバルでの成長の為に、研修体制の再構築・グローバル人材を意識したキャリア形成・部下育成により、グローバルに活躍できる人材を育成してまいります。
セグメント別には、「トランスポーテーション」では、特に新型コロナウイルス感染症の影響を注視しつつ、重点分野である自動車用電装、自動車用成型部材、2輪車用部材の各分野での取り組みを強化してまいります。
「デイリーライフ&ヘルスケア」では、重点分野である医療用及び食品包材においてグローバル視点にて販売戦略を実行し拡販してまいります。特に新型コロナウイルス感染症により需要が高まっている食品包材部門において、取り組みを強化してまいります。
「エレクトロニクス」では、電力・通信インフラ、充電・センサーケーブル用コンパウンド、光学フィルムへの取り組みを強化してまいります。
「ビルディング&コンストラクション」では、インテリア用フィルム、住宅建築資材の両分野への取り組みを強化すると共に、一昨年子会社化したデザイン会社の一層の活用により、提案力を強化してまいります。
また、全分野において抗ウイルス・抗菌機能を併せ持つリケガードの生産・供給を強化することにより、社会へ貢献していきたいと考えております。
環境対応につきましては、当社グループは様々な合成樹脂を取り扱う加工メーカーであり、環境・化学物質に関する諸法規・諸規制を遵守するとともに、環境負荷の高い化学物質使用料の削減、太陽光発電の活用、ゼロエミッションの推進等、より高いレベルでの環境管理を行ない、環境負荷軽減を目指した製品開発、製造方法の改善に全力を挙げて取り組んでまいります。
また、コーポレートガバナンスにつきましては、リケンテクノスウェイの実践を通して持続的に成長し、中長期的に企業価値を向上していくために、グループ全体の内部統制の更なる整備・強化を実施し、当社グループ全体でのコーポレートガバナンスの強化、コンプライアンス意識の向上を通じてグループ競争力の強化と経営の透明性、公正性の確保に努めてまいります。
今後、ますますグローバルに競争が激化する中、技術本部、製造本部、品質保証本部、営業本部、次世代フィルム事業本部、購買本部、経営企画本部、管理本部の各本部および国内外の重要な連結子会社が連携して各課題に取り組み、3ヵ年中期経営計画の完遂に向け全社員が一丸となって邁進してまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
このような環境の中、当社グループは、3か年中期経営計画「More Value to All 2021 共に生み出せ!更なる価値を!」を経営方針とし、すべての生活空間に快適さを提供するリーディングカンパニーを目指してまいります。
これまで以上に変化のスピードが加速していく市場のニーズを的確にとらえるため、当連結会計年度より従来の「コンパウンド」「フイルム」「食品包材」の製品別セグメントから、「トランスポーテーション」「デイリーライフ&ヘルスケア」「エレクトロニクス」「ビルディング&コンストラクション」の4つの市場別セグメントに変更いたしました。製品にとらわれず市場別にグローバル戦略を構築することで、より的確に市場ニーズに応えてまいります。
また、3か年中期経営計画で設定した「グローバル経営の深化とシナジー」「戦略思考による収益力向上」「効率を極めた生産体制の実現」「サステナブルな社会への貢献」「人材育成とガバナンス重視の経営による企業体質の強化」の5つの主要課題に取り組んでまいります。
「グローバル経営の深化とシナジー」においては、アジアにおけるコンパウンド事業の強化と共に、グローバル経営を意識した各本部/海外拠点との連携体制の更なる強化により、シナジーを発揮し、収益に結びつけてまいります。
「戦略思考による収益力向上」においては、各市場の分析のレベルアップとそれに基づく戦略の強化、製造/物流等のコストダウンにより、グローバルな競争力の強化に取り組んでまいります。
「効率を極めた生産体制の実現」においては、徹底的なコスト削減による低コストオペレーションの確立を目指すと共に、グローバルでのリケンスタンダードの強化により製造品質の向上を実現してまいります。
「サステナブルな社会への貢献」においては、地球環境が大きく変化していく中、持続可能な社会を作り出すことは企業としての使命と考えており、あらゆる側面でサステナブルな社会への貢献を目指してまいります。当社主力製品である塩ビコンパウンドは、原料の約6割が塩に由来する塩ビを主原料としており、他の樹脂素材を塩ビで代替することで石油由来の原料を削減すると共に、ゴム製品を代替するリサイクル可能な熱可塑性エラストマーの開発・提供を進めることにより貢献してまいります。
「人材育成とガバナンス重視の経営による企業体質の強化」においては、当社グループの更なるグローバルでの成長の為に、研修体制の再構築・グローバル人材を意識したキャリア形成・部下育成により、グローバルに活躍できる人材を育成してまいります。
セグメント別には、「トランスポーテーション」では、特に新型コロナウイルス感染症の影響を注視しつつ、重点分野である自動車用電装、自動車用成型部材、2輪車用部材の各分野での取り組みを強化してまいります。
「デイリーライフ&ヘルスケア」では、重点分野である医療用及び食品包材においてグローバル視点にて販売戦略を実行し拡販してまいります。特に新型コロナウイルス感染症により需要が高まっている食品包材部門において、取り組みを強化してまいります。
「エレクトロニクス」では、電力・通信インフラ、充電・センサーケーブル用コンパウンド、光学フィルムへの取り組みを強化してまいります。
「ビルディング&コンストラクション」では、インテリア用フィルム、住宅建築資材の両分野への取り組みを強化すると共に、一昨年子会社化したデザイン会社の一層の活用により、提案力を強化してまいります。
また、全分野において抗ウイルス・抗菌機能を併せ持つリケガードの生産・供給を強化することにより、社会へ貢献していきたいと考えております。
環境対応につきましては、当社グループは様々な合成樹脂を取り扱う加工メーカーであり、環境・化学物質に関する諸法規・諸規制を遵守するとともに、環境負荷の高い化学物質使用料の削減、太陽光発電の活用、ゼロエミッションの推進等、より高いレベルでの環境管理を行ない、環境負荷軽減を目指した製品開発、製造方法の改善に全力を挙げて取り組んでまいります。
また、コーポレートガバナンスにつきましては、リケンテクノスウェイの実践を通して持続的に成長し、中長期的に企業価値を向上していくために、グループ全体の内部統制の更なる整備・強化を実施し、当社グループ全体でのコーポレートガバナンスの強化、コンプライアンス意識の向上を通じてグループ競争力の強化と経営の透明性、公正性の確保に努めてまいります。
今後、ますますグローバルに競争が激化する中、技術本部、製造本部、品質保証本部、営業本部、次世代フィルム事業本部、購買本部、経営企画本部、管理本部の各本部および国内外の重要な連結子会社が連携して各課題に取り組み、3ヵ年中期経営計画の完遂に向け全社員が一丸となって邁進してまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。