当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染の収束や経済活動の正常化に伴い、個人消費を中心に緩やかな持ち直しが続いています。海外経済は、米国は足元の雇用環境や個人消費は堅調に推移していますが、高インフレや金融引き締めの長期化に伴い、景気後退入りが予想されています。中国はゼロコロナ政策撤廃後の混乱により景気減速が鮮明になりつつあり、当社を取り巻く経営環境は一層厳しさを増しております。
このような状況下、当第1四半期連結累計期間(2023年1月1日~2023年3月31日)の当社グループの売上高は146億85百万円(前年同一期間比1.5%の減収)、営業利益は24億8百万円(前年同一期間比7.5%の増益)、経常利益は26億10百万円(前年同一期間比1.6%の増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は17億44百万円(前年同一期間比16.3%の減益)となりました。
厳しい市況の中で化学品事業、建材事業ともに収益性を向上させ、営業利益は増益となりましたが、前年同一期間において多額の為替差益や投資有価証券売却益が発生し、その反動により親会社株主に帰属する四半期純利益は減益となりました。
2023/05/15 15:00