国内発泡プラスチック業界におきましては、原燃料価格の値下りといった好材料はありましたが、電力料金・輸送費は高止まりしており、住宅着工件数・自動車生産台数の減少、大型家電等の耐久消費財の需要回復の遅れもあり全体としては低調に推移しました。
当社グループにおきましては、海外事業は堅調な需要に支えられ売上は増加しましたが、国内事業は需要の減少や製品価格改定の影響により売上は減少しました。営業利益は、原燃料価格の低下や国内事業においては償却方法の変更による減価償却費の減少等による製造コストの低下、製品価格の維持や独自技術に基づいた付加価値の高い製品の販売に注力したことに加え、海外事業における販売量の増加や円安による円換算額の増加などにより増益となりました。営業外費用は、主に為替差損の発生により増加しました。特別利益は、国内立地推進事業費補助金(119百万円)の計上により増加しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、27,804百万円(前年同期比2.0%減)となりました。営業利益は1,649百万円(同78.3%増)、経常利益は1,613百万円(同57.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,271百万円(同67.9%増)となりました。
2015/08/07 9:02