海外事業部門では、主力製品「カネマイトフロアブル」の登録が世界50か国で認可され、更に6か国で開発を進めております。「ネマキック粒剤・液剤」については現在9か国で登録が認可され今後も登録国の拡大に取り組んでまいります。また、海外子会社を通じて全世界で「バスアミド微粒剤」、「D-D」の登録維持・拡大・販売活動を整備し、韓国においては現地販売会社・小売店・農家に対する直接的な支援を強化してまいります。
当第3四半期連結累計期間においては、主に主要剤であるダニ剤「カネマイトフロアブル」の売上が、国内、海外共に前年同四半期を下回り、売上高は前年同四半期を下回りました。販売費及び一般管理費は前年同四半期に対し、販売促進費、研究開発費関連が減少したために減少し、営業利益が前年同四半期に対し増加しております。経常利益は前年同四半期期比で営業外収益が減少したため、前年同四半期に対し減少しております。また当社の連結子会社である株式会社KANESHO CHPに関する特別損失(減損損失)667百万円を計上いたしました。これは同社の保有する「ダーズバン」ののれんに関して当初想定していた収益が見込めなくなったことから、のれんの回収可能性について検討した結果、減損処理を行ったものです。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は111億5千5百万円(前年同四半期比3億8千8百万円の減少、前年同四半期比3.4%減)、営業利益は9億3千1百万円(前年同四半期比2千2百万円の増加、前年同四半期比2.5%増)、経常利益は9億7千6百万円(前年同四半期比7千5百万円の減少、前年同四半期比7.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億8千万円(前年同四半期比2億4千2百万円の減少、前年同四半期比57.3%減)となりました。
2021/11/11 9:21