四半期報告書-第63期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

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2017/02/10 13:15
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有報資料

(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、一部弱さもみられるものの緩やかな回復基調で推移いたしました。
上水道・下水道業界および住宅機器関連業界におきましても、新設住宅着工戸数が前年比で増加傾向となり概ね堅調に推移いたしました。
このような状況の中で当社グループは、当期が2年目となる中期経営計画「CHALLENGE2017」の達成にむけ、順次取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間におきましては、引き続き住環境改善製品の拡販を図るとともに、新規事業分野となる災害対応製品「エモータブル」の販売を開始しました。また、同じく新規事業分野であるビル設備分野製品「ビニコア」の認知拡大にも努めております。
一方、「各種プラスチック成形分野」におきましては、課題克服の途上にあり、また、「水処理分野」におきましては、大型案件が無かったことなどにより売上高が減少いたしました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、163億69百万円(前年同四半期比2.6%減)となりました。また、熊谷第一工場の建て替え完了による減価償却費の増加等もあり、営業利益7億99百万円(同19.0%減)、経常利益9億64百万円(同18.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億89百万円(同21.9%減)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、前連結会計年度末より、報告セグメント区分の変更及び名称の変更を行っております。以下の前年同四半期との比較につきましては、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。
①管工機材分野
管工機材分野におきましては、新設住宅着工戸数が概ね堅調に推移したこともあり、「基礎貫通スリーブ」や「排水用吸気弁」等付加価値の高い住環境改善製品の一部は売上を伸ばしておりますが、汎用品等における、競合他社との競争は引き続き激しく、全般的に厳しい事業環境が続いております。
また、新規事業分野向けの製品はまだ発売から間もなく、業績に寄与するには至っておりません。
その結果、売上高147億75百万円(前年同四半期比1.2%増)、セグメント利益は9億48百万円(同15.5%減)となりました。
②水処理分野
水処理分野におきましては、低コスト・省エネルギー化を実現する排水処理システム「アジティス」をはじめとする多様な水処理システムの積極的な提案活動を行ってまいりましたが、当四半期連結累計期間においては大型案件が無く、前年同四半期連結累計期間と比較して売上高は減少いたしました。
その結果、売上高は4億35百万円(前年同四半期比42.2%減)、セグメント損失は1億19百万円(前年同四半期は、1億45百万円のセグメント損失)となりました。
③各種プラスチック成形分野
各種プラスチック成形分野におきましては、部材を納入していた一部大口顧客のプラスチック製品の生産終了や販売不振が重なり、売上が減少いたしました。
また、売上の減少にともない原価率が上昇し利益も減少いたしました。
その結果、売上高は12億52百万円(前年同四半期比22.0%減)、セグメント損失は29百万円(前年同四半期は、9百万円のセグメント利益)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末と比べ2億90百万円減少し、442億93百万円となりました。これは主として、商品及び製品や仕掛品が増加したものの、受取手形及び売掛金や機械装置及び運搬具が減少したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べ7億49百万円減少し、77億49百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金や流動負債のその他に含まれている未払消費税等が増加したものの、流動負債のその他に含まれている未払金や設備関係支払手形等が減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比べ4億58百万円増加し、365億44百万円となりました。これは主として、利益剰余金や、その他有価証券評価差額金が増加したこと等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループで事業上および財務上の対処すべき課題に、重要な変更または新たに発生した事項はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、2億44百万円(消費税等を除く)であり、平成28年12月31日現在における国内外の産業財産権の総数は、289件であります。なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況において重要な変更はありません。

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