当第1四半期連結累計期間の世界経済は、米国をはじめとする先進国で堅調な景気回復ペースが持続しましたが、一方で新興国では景気の減速基調が鮮明となりました。また国内景気は、緩やかな回復基調にはあるものの、国内消費・海外輸出ともに力強さを欠く推移となりました。
このような状況のもと、帝人グループの当第1四半期の連結決算は、売上高としては主にヘルスケア事業と製品事業の増収により前年同期比5.9%増の1,926億円となりました。また営業利益は、素材事業が原燃料価格の低下や、構造改革効果により大幅増益となったことに加え、ヘルスケア事業も主力製品・サービスの好調により堅調に推移したことから、前年同期比116億円増加し164億円(前年同期比241.0%増)となり、経常利益では持分法損益の改善等も合わせ同133億円増の180億円(同286.4%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益も同95億円増加し112億円となりました。また1株当たり四半期純利益は11円39銭(同9円71銭増)となりました。
当第1四半期連結累計期間におけるセグメント別の概況は次のとおりです。
2015/08/07 14:41