本年度前半の世界経済は、米国ほか先進国で景気回復基調が持続しましたが、中国をはじめとする新興国では景気の減速が鮮明となりました。また国内景気は、依然緩やかな回復基調にはあるものの、新興国経済の減速に伴って業況改善の勢いが鈍化しつつあります。
このような状況のもと、帝人グループの当第2四半期の連結決算(累計)は、売上高としては主にヘルスケア事業や製品事業等の増収や円安効果により前年同期比3.9%増の3,921億円となりました。営業利益は、素材事業が原燃料価格の低下や、構造改革効果により大幅増益となったことに加え、ヘルスケア事業も主力製品・サービスが堅調に推移したことから、前年同期比232億円増加し353億円(前年同期比191.4%増)となりました。また経常利益も為替差損等があったものの同218億円増の358億円(同155.3%増)となりました。更に親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損失の減少等も加わり同468億円増加し245億円となりました。また1株当たり四半期純利益は24円89銭(同47円63銭増)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメント別の概況は次のとおりです。
2015/11/10 13:19