有価証券報告書-第144期(2024/04/01-2025/03/31)
38.後発事象
(重大な訴訟)
当社は、経口そう痒症改善剤「レミッチ®OD錠」に関する用途特許(以下「本件特許権」という。)に基づき、沢井製薬株式会社(以下「沢井製薬」という。)、扶桑薬品工業株式会社(以下「扶桑薬品」という。)に対し、後発品である「ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5µg『サワイ』」(以下「沢井製品」という。)及び「ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5µg 『フソ-』」(以下「扶桑製品」という。)に関する本件特許権侵害行為による損害賠償を裁判所に求めておりましたが、2025年5月27日に知的財産高等裁判所にて判決が言い渡されました。判決では、沢井製薬、扶桑薬品による沢井製品、扶桑製品の本件特許権存続期間中の製造販売行為が本件特許権の侵害にあたると認定され、当社の損害賠償請求を認め、沢井製薬に対して142億9,093万9,291円、扶桑薬品に対して74億7,287万8,838円の損害賠償金及び遅延損害金を支払うことが命じられました。
沢井製薬及び扶桑薬品は、本判決の内容を不服として、それぞれ2025年6月9日、2025年6月6日付で最高裁判所に上告及び上告受理申立を行っております。現時点では本訴訟の最終的な判決の結果を予想することは困難です。
なお、本判決により認められた損害賠償金には、鳥居薬品株式会社(以下「鳥居薬品」という。)と当社との共同事業に関する損害相当額が含まれております。判決確定後の損害賠償金及び遅延損害金の扱いについては、共同事業に係る損害を鳥居薬品と当社とで折半することに基本的に合意しており、詳細は今後協議を行う予定です。
(重大な訴訟)
当社は、経口そう痒症改善剤「レミッチ®OD錠」に関する用途特許(以下「本件特許権」という。)に基づき、沢井製薬株式会社(以下「沢井製薬」という。)、扶桑薬品工業株式会社(以下「扶桑薬品」という。)に対し、後発品である「ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5µg『サワイ』」(以下「沢井製品」という。)及び「ナルフラフィン塩酸塩OD錠2.5µg 『フソ-』」(以下「扶桑製品」という。)に関する本件特許権侵害行為による損害賠償を裁判所に求めておりましたが、2025年5月27日に知的財産高等裁判所にて判決が言い渡されました。判決では、沢井製薬、扶桑薬品による沢井製品、扶桑製品の本件特許権存続期間中の製造販売行為が本件特許権の侵害にあたると認定され、当社の損害賠償請求を認め、沢井製薬に対して142億9,093万9,291円、扶桑薬品に対して74億7,287万8,838円の損害賠償金及び遅延損害金を支払うことが命じられました。
沢井製薬及び扶桑薬品は、本判決の内容を不服として、それぞれ2025年6月9日、2025年6月6日付で最高裁判所に上告及び上告受理申立を行っております。現時点では本訴訟の最終的な判決の結果を予想することは困難です。
なお、本判決により認められた損害賠償金には、鳥居薬品株式会社(以下「鳥居薬品」という。)と当社との共同事業に関する損害相当額が含まれております。判決確定後の損害賠償金及び遅延損害金の扱いについては、共同事業に係る損害を鳥居薬品と当社とで折半することに基本的に合意しており、詳細は今後協議を行う予定です。