営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2019年1月1日~2019年9月30日)における世界経済は、出口の見えない米中貿易戦争や中東の地政学的な情勢をめぐる不確実性の増大により、減速感が一段と鮮明になりました。かかる状況下、当社グループの業績においても、売上高は前年同期比21,015百万円(4.7%)減の428,914百万円、営業利益は12,040百万円(22.1%)減の42,334百万円、経常利益は14,088百万円(27.1%)減の37,941百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は13,925百万円(41.8%)減の19,357百万円と前年同期を下回る結果となりました。なお、当第3四半期連結会計期間において、2018年5月に米国子会社で発生した火災事故の損害賠償のうち、和解費用を含む現時点で合理的な見積りが可能な金額(13,953百万円)を特別損失に、当件に関する受取保険金(10,046百万円)を特別利益に計上しました。
当社グループは2018年度より中期経営計画「PROUD 2020」をスタートさせました。2年目となる2019年度においても、ありたい姿である「独自の技術に新たな要素を取り込み、持続的に成長するスペシャリティ化学企業」を目指して、「PROUD 2020」で掲げた主要経営戦略の具体的施策を順次実施し、中長期的な視点に基づく、新たな事業ポートフォリオ構築に継続して取り組んでまいります。
2019/11/14 13:12