当第2四半期連結累計期間における世界経済は、中国をはじめとする新興国の景気減速が続く一方で、欧州経済が持ち直し、米国では個人消費や設備投資の増加傾向が見られるなど、全体としては緩やかな回復基調にありました。日本経済は、個人消費が底堅く推移していることに加え、企業業績や設備投資も堅調でしたが、新興国景気のさらなる下振れリスクや海外情勢の不安定さなどにより、不透明さは拭えない状況にありました。
このような状況の中で、当社グループの当第2四半期連結累計期間における連結業績は、ケミカル事業において石油化学製品の市況が下落したことなどから、売上高は9,574億円で前年同四半期連結累計期間比95億円(1.0%)の減収となりました。一方で、ケミカル事業を中心とした原燃料価格の下落や、クリティカルケア事業が順調に業績を拡大していることなどから、営業利益は844億円で前年同四半期連結累計期間比135億円(19.1%)の増益、経常利益は814億円で前年同四半期連結累計期間比73億円(9.8%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は472億円で前年同四半期連結累計期間比24億円(4.8%)の減益となりました。
(セグメント別概況)
2015/11/12 11:02