当第3四半期連結累計期間における世界経済は、新興国経済の景気減速懸念に加え、英国のEU離脱問題や米国大統領選挙結果等を受けた政治的不確実性の拡大により、先行き不透明な状況が続きました。一方で、日本経済は個人消費の持ち直しの動きがみられるなど全体として緩やかな景気回復が続きました。
このような状況の中で、当社グループの当第3四半期連結累計期間における連結業績は、期前半における円高の影響に加え、医薬事業において薬価改定の影響を受けたことや、エレクトロニクス事業でPolypore買収に伴うのれん償却費等を計上したことなどから、売上高は1兆3,568億円となり前年同四半期連結累計期間比915億円(6.3%)の減収、営業利益は1,141億円で前年同四半期連結累計期間比125億円(9.9%)の減益、経常利益は1,184億円で前年同四半期連結累計期間比62億円(5.0%)の減益となりました。
一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益を計上したことや、法人税等が減少したことなどから、897億円で前年同四半期連結累計期間比179億円(25.0%)の増益となりました。
2017/02/13 11:04