有価証券報告書-第101期(2024/04/01-2025/03/31)
②戦略
当社グループは気候変動に関する戦略の策定にあたり、TCFD提言に沿ったシナリオ分析を実施しています。シナリオは脱炭素社会への移行が実現する1.5℃シナリオに加え、世界的に経済成長を優先する4℃シナリオを選定しています。
●シナリオの考え方
1.5℃シナリオ
世界の平均気温が1.5℃上昇で気候変動を抑制する脱炭素移行シナリオ
(国際エネルギー機関における長期的な見通し「Net Zero Emissions by 2050」)を参考としました。
4℃シナリオ
世界の平均気温が4℃上昇で気候変動が進行する経済成長シナリオ
(気候変動に関する政府間パネル 第6次統合報告書(IPCC AR6)「SSP5-8.5」)を参考としました。
<想定される世界>
当社グループは気候変動に関する戦略の策定にあたり、TCFD提言に沿ったシナリオ分析を実施しています。シナリオは脱炭素社会への移行が実現する1.5℃シナリオに加え、世界的に経済成長を優先する4℃シナリオを選定しています。
●シナリオの考え方
1.5℃シナリオ
世界の平均気温が1.5℃上昇で気候変動を抑制する脱炭素移行シナリオ
(国際エネルギー機関における長期的な見通し「Net Zero Emissions by 2050」)を参考としました。
4℃シナリオ
世界の平均気温が4℃上昇で気候変動が進行する経済成長シナリオ
(気候変動に関する政府間パネル 第6次統合報告書(IPCC AR6)「SSP5-8.5」)を参考としました。
<想定される世界>
| 1.5℃シナリオで想定される世界 | ●脱炭素社会の実現が最優先、野心的な気候変動政策を実施 ・炭素税率の大幅アップ ・内燃機関エンジン(ICE)販売の禁止、電気自動車(EV)化 ・エネルギー、原料の脱炭素化 ・再生可能エネルギーの主流化 ・リサイクル、バイオマス、CO₂原料からの化学品製造 ・自然災害は徐々に甚大化 |
| 4℃シナリオで想定される世界 | ●化石燃料依存による経済成長が最優先、追加的な気候変動対策を実施しない ・化石エネルギー、原料の需要拡大 ・自由貿易や国際投資が活発 ・異常気象による自然災害が激甚化 |