化学業界におきましては、基礎原料のナフサ価格が昨秋以降の下落基調から一旦下げ止まった後、再び下落の方向に転じつつあるため、海外経済の減速や石化製品の先安観から来る買い控えへの警戒感が強まっております。
このような状況のもと、当社グループは、本年4月1日から5ヵ年となる新中期経営計画「REACT1000 -飛躍への行動を-」をスタートさせました。四日市第三コンビナート内に建設した新霞工場で電子材料、土木用薬剤を中心に生産性の向上と、売上高の拡大を図るとともに、研究機能を持ったマザー工場として充実させます。また、シンガポールに海外活動拠点を新設しました。今後、東アジアを中心とした海外売上高の拡大を目指します。さらに、当社のコア技術である糖やセルロースを母体にした新規テーマの早期事業化を加速させます。
当第2四半期連結累計期間の業績といたしましては、売上高は271億12百万円(前年同四半期比3.3%減)、営業利益は16億円(前年同四半期比15.4%増)、経常利益は15億15百万円(前年同四半期比17.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億3百万円(前年同四半期比16.4%増)となりました。
2015/11/11 15:00