4612 日本ペイント HD

4612
2024/08/16
時価
2兆1144億円
PER 予
16.9倍
2010年以降
2.2-102.12倍
(2010-2023年)
PBR
1.31倍
2010年以降
0.76-7.9倍
(2010-2023年)
配当 予
1.68%
ROE 予
7.74%
ROA 予
4%
資料
Link
CSV,JSON

減損損失 - NIPSEA

【期間】
  • 通期

連結

2021年12月31日
2億8200万
2022年12月31日 -75.18%
7000万
2023年12月31日 +250%
2億4500万

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
気候変動関連の各パートナー会社グループの目標は下記の通りです。気候変動の影響やリスクと機会に対する個別目標と改善計画の策定に継続して取り組んでいきます。
<パートナー会社グループごとの目標>
パートナー会社グループ目標
温室効果ガス排出量(スコープ1、2)エネルギー消費量
日本グループ2030年:37%削減2050年:ネットゼロ-
NIPSEAグループ2025年:15%削減2060年:ネットゼロ2025年:8%削減
DuluxGroup(太平洋)2030年:50%削減2050年:ネットゼロ2030年:再生可能電力消費量50%
(2)人的資本・多様性に関する戦略並びに指標及び目標
① 戦略
2024/03/28 16:46
#2 事業の内容
当社及び当社の関係会社の事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
連結子会社持分法適用会社
- 日本 -日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社日本ペイント・オートモーティブコーティングス株式会社日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社日本ペイント株式会社日本ペイント・サーフケミカルズ株式会社日本ペイントマリン株式会社日本ペイントマテリアルズ株式会社その他13社- NIPSEA -Guangzhou Nippon Paint Co., Ltd.(中国)Nippon Paint (Chengdu) Co., Ltd.(中国)Nippon Paint (China) Company LimitedNeave Limited(香港,中国)Nippon Paint (H.K.) Company Limited(香港,中国)Nippon Paint (Malaysia) Sdn. Bhd.Paint Marketing Company (M) Sdn. Bhd.(マレーシア)Nippon Paint (Singapore) Company Private LimitedNippon Paint Holdings SG Pte. Ltd.(シンガポール)Nipsea Technologies Pte. Ltd.(シンガポール)Nipsea Chemical Co., Ltd.(韓国)Nippon Paint Coatings (Taiwan) Co., Ltd.Nippon Paint (Thailand) Company LimitedBetek Boya ve Kimya Sanayi Anonim Sirketi(トルコ)Nippon Paint Turkey Boya Sanayi ve Ticaret Anonim Sirketiその他111社- DuluxGroup -DuluxGroup Limited(オーストラリア)その他82社- 米州 -Nippon Paint (USA) Inc.その他7社- 日本 -2社- NIPSEA -Nippon Paint (Sabah) Sdn. Bhd.(マレーシア)その他3社- DuluxGroup -2社
≪日本≫
当セグメントでは、自動車用塗料・汎用塗料・工業用塗料・ファインケミカルなどの塗料・コーティング事業を行っております。
2024/03/28 16:46
#3 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年12月31日現在
日本3,433(366)
NIPSEA20,444(7,090)
DuluxGroup8,066(542)
(注)1 従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。
2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
2024/03/28 16:46
#4 指標及び目標(連結)
気候変動関連の各パートナー会社グループの目標は下記の通りです。気候変動の影響やリスクと機会に対する個別目標と改善計画の策定に継続して取り組んでいきます。
<パートナー会社グループごとの目標>
パートナー会社グループ目標
温室効果ガス排出量(スコープ1、2)エネルギー消費量
日本グループ2030年:37%削減2050年:ネットゼロ-
NIPSEAグループ2025年:15%削減2060年:ネットゼロ2025年:8%削減
DuluxGroup(太平洋)2030年:50%削減2050年:ネットゼロ2030年:再生可能電力消費量50%
2024/03/28 16:46
#5 注記事項-その他の費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
11.その他の費用
(単位:百万円)
固定資産除売却損844541
減損損失100987
早期退職関連費用(注)2,206-
(注) 早期退職関連費用は、当社及び国内連結子会社における割増退職金と再雇用支援費用等であります。
2024/03/28 16:46
#6 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
22.のれん及びその他の無形資産
(1)のれん及びその他の無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額並びに帳簿価額
2024/03/28 16:46
#7 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定機関である取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、塗料・コーティング事業として自動車用、汎用、工業用、ファインケミカル及びその他塗料の製造・販売を、塗料周辺事業として接着剤等の塗料関連製品の製造・販売を主な事業としており、日本においては独立した法人及びその法人が統括する法人が、海外においてはアジア、オセアニア、その他の各地域をNIPSEAやDuluxGroupなどを中心に独立した現地法人が、また、米州においては独立した現地法人がそれぞれ担当しております。各法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各経営管理単位又は各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは製造・販売体制を基礎とした経営管理単位又は地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「NIPSEA」、「DuluxGroup」及び「米州」の4つを報告セグメントとしております。なお、「日本」には船舶用塗料の海外事業が含まれております。
2024/03/28 16:46
#8 注記事項-有形固定資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
21.有形固定資産
(1)有形固定資産の取得原価、減価償却累計額及び減損損失累計額並びに帳簿価額
2024/03/28 16:46
#9 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
減損損失
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
金額の重要性が乏しいため、記載を省略しております。2024/03/28 16:46
#10 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
翌連結会計年度において重要な修正をもたらすリスクのある見積りと仮定は、主としてのれん及び耐用年数を確定できない無形資産の減損において用いられます。当社グループで認識されているのれんは償却しておらず、毎第4四半期会計期間中又は減損の兆候があると認められた場合にはその都度、減損テストを行っております。
当該減損テストでは、資金生成単位における処分費用控除後の公正価値と使用価値のいずれか高い方を回収可能価額として測定しております。当該処分費用控除後の公正価値算定上の仮定、あるいは使用価値算定の基礎となる資金生成単位の使用期間中及び使用後の処分により見込まれる将来キャッシュ・フロー、割引率等の仮定は、将来の不確実な経済条件の変動によって影響を受ける可能性があり、将来にわたり、のれん及び耐用年数を確定できない無形資産に係る減損損失額に重要な修正を生じさせるリスクを有しております。のれんの帳簿価額は、「注記22.のれん及びその他の無形資産」、のれん及び耐用年数を確定できない無形資産の帳簿価額及び減損の内容は、「注記23.有形固定資産、無形資産及びのれんの減損」をそれぞれご参照ください。
上記のほか、連結財務諸表上で認識する金額に重要な影響を与える会計方針の適用に際して行う重要な判断に関する情報は、次の注記に含めております。
2024/03/28 16:46
#11 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
のれんは取得原価から減損損失累計額を控除した価額で表示しております。
のれんは償却を行わず、毎期又は減損の兆候が存在する場合にはその都度、減損テストを実施しております。のれんの減損損失は純損益として認識され、その後の戻入は行っておりません。
② その他の無形資産
2024/03/28 16:46
#12 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)1 貸倒引当金は主に顧客との契約から生じた債権に係るものです。
2 前連結会計年度の当期計上額には、NIPSEAセグメントで計上している営業債権及びその他の債権、その他の金融資産について、中国不動産市場の状況をモニタリングし、信用リスクを反映した追加計上額13,438百万円が含まれております。
② 為替リスク管理
2024/03/28 16:46
#13 研究開発活動
今後も引き続き、国内外のパートナー会社の技術チームが、最新の技術情報とノウハウを共有しながら、事業を展開する各市場に向けての商品開発に取り組むとともに、さらなる製造コストの低減、安定した品質の確保に取り組んでまいります。
なお、セグメントごとの研究開発費用は、日本が7,597百万円(前期比4.0%増)、NIPSEAが16,240百万円(前期比4.6%増)、DuluxGroupが3,778百万円(前期比21.7%増)、米州が2,380百万円(前期比9.4%増)です。
2024/03/28 16:46
#14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)
日本119,7823.5
NIPSEA482,8502.3
DuluxGroup181,5288.4
(注) 金額は製造原価で表示しております。
(ⅱ)受注実績
2024/03/28 16:46
#15 設備投資等の概要
当連結会計年度の主な設備投資は、研究開発機能の強化、生産増強・合理化を中心とする総額6,657百万円の投資を実施しました。
(2)NIPSEA
当連結会計年度の主な設備投資は、生産増強・合理化、物流機能強化を中心とする総額20,184百万円の投資を実施しました。
2024/03/28 16:46