のれん - 加工事業
- 【期間】
- 通期
連結
- 2013年3月31日
- 0
- 2019年3月31日
- 9億3300万
- 2020年3月31日 -49.2%
- 4億7400万
- 2021年3月31日 -16.03%
- 3億9800万
- 2022年3月31日 -2.76%
- 3億8700万
- 2023年3月31日 -55.56%
- 1億7200万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】2023/06/29 16:21
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) - #2 事業の内容
- 企業集団が営んでいる主な事業内容と、各社の当該事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は、次の通りであります。2023/06/29 16:21
(注)1 各事業区分の内容は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項事業区分 主要な会社 海外 パーカーエンジニアリング オブ アメリカ㈱パーカーエンジニアリングメキシコ㈱パーカーエンジニアリング上海パーカーエンジニアリング(タイランド)㈱ピーイーティートレーディング㈱パーカーエンジニアリングインドネシア㈱パーカーエンジニアリングインド㈱その他1社 (計8社) 加工事業 国内 当社、日本カニゼン㈱、パーカー加工㈱、浜松熱処理工業㈱大分パーカライジング㈱、ミリオン化学㈱北海道パーカライジング㈱、小松パーカライジング㈱パーカー熱処理工業㈱ (計9社) 海外 パーカーツルテック㈱、パーカーツルテックエムエムアイ㈱デラミンナイトライディングソルト ユーエス㈱パーカーツルテックメキシカーナ㈱佛山パーカー表面改質、日照パーカー表面処理中日金属化工㈱パーカープロセシング ベトナムタイパーカライジング㈱パーカー金属処理インドネシア㈱、日本パーカライジングインディア㈱その他2社 (計13社)
(セグメント情報等) セグメント情報 1報告セグメントの概要」の通りであります。 - #3 事業等のリスク
- 当社グループは、「表面改質のスペシャリストとして真のグローバルカンパニーを目指す!」を経営ビジョンとして、持続的成長のために、グローバルに積極的な設備投資やM&Aを進めております。2023/06/29 16:21
重要な投資案件については、取締役会において、事業性を評価の上、決定するとともに、定期的に事業の進捗状況を確認し、必要に応じて、今後の方向性や業績改善の為の対策を検討していますが、想定外の市場環境の悪化等により、利益計画を大幅に下回った場合、設備投資により計上した有形固定資産やM&Aにより計上したのれん等の減損処理により、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を与える可能性があります。
(12) 為替換算レートの変動 - #4 会計方針に関する事項(連結)
- のれんの償却に関する事項
個別案件ごとに判断し、10年以内の合理的な年数で均等償却を行っております。2023/06/29 16:21 - #5 報告セグメントの概要(連結)
- 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2023/06/29 16:21
当社は、経営組織の形態と製品及びサービスの特性に基づいて、「薬品事業」、「装置事業」及び「加工事業」の3つを報告セグメントとしております。
「薬品事業」は耐食性、耐磨耗性、潤滑性等の機能性向上を目的に、金属等の表面に化成皮膜を施し、素材の付加価値を高める薬剤等を中心に製造・販売を、「装置事業」は前処理設備、塗装設備、粉体塗装設備等の製造・販売を、「加工事業」は熱処理加工、防錆加工、めっき加工等の表面処理の加工サービス提供を行っております。 - #6 従業員の状況(連結)
- 2023年3月31日現在2023/06/29 16:21
(注) 1 従業員数は、就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。セグメントの名称 従業員数(名) 装置事業 359 加工事業 2,083 その他 27
2 臨時従業員の総数は、従業員数の100分の10未満のため記載を省略しております。 - #7 減損損失に関する注記(連結)
- ①減損損失を認識した主な資産2023/06/29 16:21
②減損損失の認識に至った経緯場所 用途 種類 減損損失 米国 その他 のれん 209百万円 メキシコ 事業用資産 建物 43
当社子会社であるデラミンUS株式会社に係るのれんについては、経営環境の変化により当初想定していた収益が見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額しました。 - #8 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
- 2023/06/29 16:21
1989年4月 当社入社 2019年6月 当社執行役員製品事業本部長 2022年6月 当社取締役製品事業本部・加工事業本部管掌(現) - #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- この結果、当連結会計年度の連結業績は次のとおりとなりました。2023/06/29 16:21
売上高は1,191億77百万円(前年同期比1.2%増)となりました。事業の種類別セグメント毎の売上高は、前年同期に比べ薬品事業が13.5%の増収、装置事業が29.8%の減収、加工事業が4.3%、その他が14.5%の増収となりました。また、地域別セグメントは、国内が1.3%の減収、アジアが1.4%、欧米が19.9%の増収となりました。
営業利益は126億68百万円(前年同期比5.3%減)、経常利益は166億25百万円(前年同期比2.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は99億73百万円(前年同期比10.2%増)となりました。 - #10 負ののれん発生益(連結)
- 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】2023/06/29 16:21
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) - #11 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
- ヘッジ対象の相場変動の累計とヘッジ手段の相場変動の累計とを比較し、両者の変動額等を基礎にして有効性の評価を実施します。2023/06/29 16:21
(8) のれんの償却に関する事項
個別案件ごとに判断し、10年以内の合理的な年数で均等償却を行っております。 - #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
- ステップ5:企業が履行義務の充足時に収益を認識する。2023/06/29 16:21
「薬品事業」は耐食性、耐摩耗性、潤滑性等の機能性向上を目的に、金属等の表面に化成皮膜を施し、素材の付加価値を高める薬剤等を中心に製造・販売を行っております。「装置事業」は前処理装置、塗装設備等の製造・販売を行っております。「加工事業」は熱処理加工、防錆加工等の表面処理の加工サービス提供を行っております。
収益は顧客への財又はサービスの移転と交換に権利を得ると見込んでいる対価の金額で認識しております。変動性がある値引き、購入量に応じた割戻等につきましては、変動対価の金額が非常に僅少であると認識しております。そして、「薬品事業」の一部商品販売取引について、当社グループの役割が商品を他の当事者によって提供されるように手配する取引については、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識しております。