当第2四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進むアメリカ・欧州・中国等で回復基調となりましたが、変異株の拡大により東南アジア等で経済活動の制限が強化されました。日本経済は、半導体不足による自動車生産の停滞により生産活動が下振れとなり、また、緊急事態宣言の発令により個人消費は低迷が続きました。
このような経済環境のもとで、当第2四半期連結累計期間の売上高は、主に車両業界向けのコンパウンド・着色剤・ウレタン樹脂及び情報電子業界向けの顔料が堅調に推移した結果、602億5千8百万円となりました。なお、第1四半期連結会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」等(以下、「収益認識会計基準」)を適用し、従来の会計処理方法に比べて売上高と売上原価がそれぞれ223億2千5百万円減少しております。営業利益は、原材料価格上昇の影響を受けましたが、「収益認識会計基準」の影響を除いた売上高の実質的な増収及び経費支出の抑制に努めた結果、46億9百万円(同411.3%増)の増益となりました。経常利益は50億1千9百万円(同283.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、34億1千2百万円(同57.8%増)となりました。
次に報告セグメントの業績についてご報告いたします。
2021/11/12 10:02