当第3四半期連結累計期間の世界経済は、新型コロナウイルス感染症の変異株拡大により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況下で当社グループにおいては、主要販売先である車両業界・情報電子業界向けは、販売先における半導体不足等の部品・原材料の供給制約による生産減少の影響を一部受けましたが、コンパウンド・着色剤・ウレタン樹脂の販売が好調に推移しました。包装業界向けは、一般包材向けのグラビアインキの販売が前年並に推移しました。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は913億1千9百万円となりました。なお、当期より「収益認識に関する会計基準」等(以下、「収益認識会計基準」)を適用し、従来の会計処理方法に比べて売上高と売上原価がそれぞれ337億8千6百万円減少しております。営業利益は、原材料価格の高騰や原材料調達難が継続しておりますが、販売価格の適正化を実施したこと、また、「収益認識会計基準」の影響を除いた売上高の実質的な増収により、63億4千3百万円(同127.6%増)の増益となりました。経常利益は70億8百万円(同101.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は52億8千6百万円(同51.1%増)となりました。
次に報告セグメントの業績についてご報告します。
2022/02/10 16:19