- #1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
- 2026/03/19 11:14
- #2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当企業グループの報告セグメントは、当企業グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当企業グループは、事業の種類・性質の類似性等を勘案して、「色材・機能材関連事業」、「ポリマー・塗加工関連事業」、「パッケージ関連事業」及び「印刷・情報関連事業」の4つの事業に区分しており、これを報告セグメントとしております。各事業は取り扱う製品・サービスごとに国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
「色材・機能材関連事業」は、有機顔料、加工顔料、プラスチック用着色剤、カラーフィルター用材料、インクジェット材料及びリチウムイオン電池材料等を製造・販売しております。「ポリマー・塗加工関連事業」は、缶用塗料、樹脂、接着剤、粘着剤、塗工材料、天然材料及びメディカル製品等を製造・販売しております。「パッケージ関連事業」は、グラビアインキ、フレキソインキ及びグラビアシリンダー製版等を製造・販売しております。「印刷・情報関連事業」は、オフセットインキ、金属インキ、印刷機械、印刷機器、プリプレスシステム、印刷材料等を製造・販売しております。
2026/03/19 11:14- #3 事業等のリスク
④印刷・情報関連事業
当企業グループでは、原材料の顔料や樹脂から最終製品までを一貫生産できる強みを活かし、環境調和型製品や高機能のUVインキなど多様な製品の開発に注力しております。印刷・情報関連事業においては、デジタル化に伴う情報系印刷市場の縮小により、売上高及び利益の低下の進展が早まり、また、印刷市場を取り巻く環境の変化に伴う顧客や取引先の経営状況によっては、売上債権の回収に影響を及ぼすリスクがあります。そのため、経済情勢の変化や信用不安の兆候を早期に把握できるよう情報収集と与信管理を徹底してまいります。経営資源を成長分野に弾力的にシフトするとともに、事業効率を徹底的に高め、市場環境への適合を進めてまいります。
(2) グループ共通の重要リスク
2026/03/19 11:14- #4 会計方針に関する事項(連結)
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
当企業グループでは、「色材・機能材関連事業」においては、有機顔料、加工顔料、プラスチック用着色剤、カラーフィルター用材料、インクジェット材料、リチウムイオン電池材料などの製品又は商品、「ポリマー・塗加工関連事業」においては、缶用塗料、樹脂、接着剤、粘着剤、塗工材料、天然材料、メディカル製品などの製品又は商品、「パッケージ関連事業」においては、グラビアインキ、フレキソインキ、グラビアシリンダー製版などの製品又は商品、「印刷・情報関連事業」においては、オフセットインキ、金属インキ、印刷機械、印刷機器、プリプレスシステム、印刷材料などの製品又は商品を取り扱っております。
当企業グループは、これら4つの事業に関連する製品の製造販売及び商品の販売を主な事業としており、いずれの事業におきましても、顧客との販売契約に基づいて製品又は商品を引き渡す履行義務を負っております。
2026/03/19 11:14- #5 従業員の状況(連結)
2025年12月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| パッケージ関連事業 | 1,821 |
| 印刷・情報関連事業 | 1,841 |
| 報告セグメント計 | 7,323 |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、持株会社である当社の従業員数であります。
2026/03/19 11:14- #6 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 358 | 324 |
| トーイン㈱ | 212,551 | 210,763 | 印刷・情報関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。取引先企業の持株会の継続加入により、株式数が増加しております。 | 無 |
| 251 | 136 |
| 248 | 116 |
| ㈱小森コーポレーション | 139,000 | 139,000 | 印刷・情報関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。 | 有 |
| 220 | 167 |
| 117 | 99 |
| 朝日印刷㈱ | 110,839 | 108,352 | 印刷・情報関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。取引先企業の持株会の継続加入により、株式数が増加しております。 | 無 |
| 96 | 96 |
| 67 | 63 |
| 竹田iPホールディングス㈱ | 55,000 | 55,000 | 印刷・情報関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。 | 無 |
| 60 | 47 |
| ㈱ゼンリン | 55,786 | 55,786 | 印刷・情報関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。 | 無 |
| 58 | 46 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 光村印刷㈱ | 25,240 | 25,240 | 印刷・情報関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。 | 無 |
| 49 | 35 |
| 24 | 16 |
| 野崎印刷紙業㈱ | 103,167 | 103,167 | 印刷・情報関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。 | 無 |
| 21 | 15 |
| 19 | 16 |
| サンメッセ㈱ | 44,000 | 44,000 | 印刷・情報関連事業の取引を行っており、取引関係の維持と強化を目的として保有しております。 | 無 |
| 16 | 16 |
(注)1 「―」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
2 定量的な保有効果については、記載が困難であります。保有の合理性は、資本コストと比較した保有に伴う便益や取引状況などを個別銘柄毎に検証しております。
2026/03/19 11:14- #7 研究開発活動
当事業に係わる研究開発費は、1,676百万円です。
(4)印刷・情報関連事業
当事業では、グローバル市場において成長が続くUV硬化型インキを中核としつつ、高いバイオマス度を特長とする油性オフセットインキの製品開発を推進しています。一層厳しくなる環境規制やサステナビリティ要請に対応しながら、カーボンニュートラルの実現をはじめとする社会課題の解決に資する製品・技術の提供を通じ、持続的な企業価値の向上を目指しています。
2026/03/19 11:14- #8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
パッケージ関連事業では、海外市場の成長取り込みと、国内市場での収益基盤の強化を進めてまいります。トルコで稼働させた新工場を地域の中核拠点とし、リキッドインキに加え、ラミネート接着剤についても事業の拡大を進めます。インドでは、市場成長を着実に取り込むとともに、生産能力増強へ向けた投資を進めてまいります。中国では、複数拠点の生産・販売・技術の新体制のもと事業の成長を加速させてまいります。国内市場では、省人化、自動化による効率化投資により収益基盤の強化を図ってまいります。また、環境対応製品群の開発や拡充を進め、顧客ニーズを先取りしたマーケティング活動を進めてまいります。
印刷・情報関連事業では、海外での機能性インキ(UVインキ、金属インキ、スクリーンインキ)の拡販を進めてまいります。特にUVインキについては、当社独自素材による差別化製品のグローバル展開や、省エネニーズをとらえたUV及びLEDインキの拡販に取り組みます。加えて、高級紙器向けの機能性コーティング剤のさらなる拡大を進めてまいります。また、国内の情報系印刷市場の縮小は今後も継続する前提のもと、共同物流の拡大なども含めた更なる効率化を進めてまいります。
このような事業活動に加え、持続可能な経営の実践につながる経営基盤の強化を進めてまいります。特に、根幹となる人的資本については、グローバルでの事業戦略に連動した人材の確保・育成や生産性向上につながる諸施策を進め、更なる強化を図ってまいります。DE&Iの推進やビジネスアイデアコンテストの実施など、エンゲージメント向上や挑戦する風土の醸成を図ってまいります。一方、ROIC等の指標に基づいた成長事業への資源配分や既存事業の改善活動に取り組む等、資本効率性の改善に向けた取り組みを進めてまいります。さらに、サステナビリティビジョンasv2050/2030や新たに設定したマテリアリティに基づき、環境課題を始めとした社会的要請に応える取り組みを継続してまいります。事業活動や経営基盤のあらゆる領域へのAI活用を加速させ、製品開発やオペレーションの変革を推進するとともに、生産性の向上や生産の持続性の確保に向けて、DXを活用したスマートファクトリー化をすすめ、情報セキュリティに関わる取り組みも強化してまいります。新CIと理念体系に基づく新たなブランドの浸透を一段と進めてまいります。
2026/03/19 11:14- #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前期比(%) |
| パッケージ関連事業 | 68,820 | △1.8 |
| 印刷・情報関連事業 | 53,427 | △7.1 |
| 報告セグメント計 | 280,447 | △3.4 |
(注) 生産金額は製造原価によっております。
b. 受注実績
2026/03/19 11:14- #10 設備投資等の概要
パッケージ関連事業では、Toyo Printing Inks Inc.における工場建物及びグラビアインキ、接着剤製造設備など、2,249百万円の設備投資を行いました。
印刷・情報関連事業では、1,557百万円の設備投資を行いました。
その他の事業では、287百万円の設備投資を行いました。
2026/03/19 11:14