4626 太陽 HD

4626
2024/11/15
時価
2393億円
PER 予
15.84倍
2010年以降
10-39.56倍
(2010-2024年)
PBR
2.17倍
2010年以降
1.14-2.87倍
(2010-2024年)
配当 予
1.95%
ROE 予
13.67%
ROA 予
7.01%
資料
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減価償却費 - 医療・医薬品事業

【期間】
  • 通期

連結

2018年3月31日
3億5300万
2019年3月31日 +311.61%
14億5300万
2020年3月31日 +93.6%
28億1300万
2021年3月31日 +56.49%
44億200万
2022年3月31日 -3.5%
42億4800万
2023年3月31日 -6.29%
39億8100万
2024年3月31日 +27.3%
50億6800万

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
脱炭素社会の進展がもたらす機会事例 1
当社グループは、2011年の東日本大震災の影響による電力不足を機に、水上太陽光発電にこだわった再生可能エネルギーの発電事業を推進しています。水上太陽光発電所は、農業用ため池等の水面を利用するため、太陽光パネルの冷却効果により夏場の発電効率の低下を抑制し、発電量を確保できるメリットがあります。さらに、野立てに比べ造成や伐根が少なく環境保全に繋がるとともに、ため池を保有・管理する自治体や農業事業者の負担軽減に貢献します。2024年3月末時点で国内16基の水上太陽光発電所を設置しており、国内エレクトロニクス事業及び医療・医薬品事業における外部購入電力消費量相当を発電しています。今後とも、当社グループのみならず顧客や社会全体の再生可能エネルギー活用を支援していきます。
0102010_003.png脱炭素社会の進展がもたらす機会事例 2
2024/06/17 12:00
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ICT事業、ファインケミカル事業、エネルギー事業、食糧事業等です。これらを総称してICT&S事業といいます。
2.減価償却費には、のれんの償却額を含んでいません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
2024/06/17 12:00
#3 セグメント表の脚注(連結)
減価償却費には、のれんの償却額を含んでいません。2024/06/17 12:00
#4 主要な販売費及び一般管理費(連結)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりです。
前連結会計年度(自 2022年 4月 1日至 2023年 3月31日)当連結会計年度(自 2023年 4月 1日至 2024年 3月31日)
支払手数料2,2882,407
減価償却費2,6743,780
研究開発費4,2755,933
2024/06/17 12:00
#5 主要な顧客ごとの情報
(単位:百万円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
第一三共株式会社(注)12,746医療・医薬品事業
(注)第一三共株式会社の企業集団に属する第一三共エスファ株式会社への売上高を集約して記載しています。
2024/06/17 12:00
#6 事業の内容
エレクトロニクス事業のPCB用部材は、電機メーカー各社のPCB内製部門及びPCB専業メーカー各社で消費され、PC、スマートフォン、サーバー等のIT機器並びに液晶テレビ等のAV機器を始めとするデジタル家電、さらには電子制御ユニット(ECU)等の車載関連機器など数多くのエレクトロニクス製品の中で重要な部材として使用されます。
医療・医薬品事業は、長期収載品13製品の製造販売承認及び製造販売権等を譲り受けた2018年1月から本格的に事業を開始し、現在は、2023年4月に製造販売権等を譲受した1製品も含めて19製品の長期収載品を提供しております。また、2019年10月に医薬品の製造を行う工場を会社分割により承継し、医療用医薬品の製造受託事業を開始しました。
当社グループの事業内容及び当社及び関係会社の当該事業に係る位置付けは、概ね次のとおりです。「エレクトロニクス事業」、「医療・医薬品事業」の2区分は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ②経営成績」、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一です。
2024/06/17 12:00
#7 事業等のリスク
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものです。
リスク項目関連するリスク主要な取り組み
カントリーリスク・ 法規制、税制の変更・ 戦争や紛争等の発生・ 進出国の適度な分散・ 顧客や各国政府等の動向の調査
製造拠点の罹災リスク・ 製造拠点の罹災による製品の製造停止・ エレクトロニクス事業の製造拠点の適度な分散・ 医療・医薬品事業の製造受託拠点における、罹災時に使用可能な自家発電装置の保有
感染症のリスク・ 当社グループの役員、従業員の罹患による事業活動の制約・ 政府方針に合わせた対策・ テレワーク環境の採用・ 手指消毒液の設置
2024/06/17 12:00
#8 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは、製品・サービス別の事業子会社を有し、各事業子会社は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。
従って、当社グループは、事業子会社を基礎としたセグメントから構成されており、「エレクトロニクス事業」、「医療・医薬品事業」の2つを報告セグメントとしています。
「エレクトロニクス事業」はプリント基板用部材を始めとする電子部品用化学品部材の開発・製造販売及び仕入販売をしています。「医療・医薬品事業」は医療用医薬品の製造販売・製造受託をしています。
2024/06/17 12:00
#9 従業員の状況(連結)
(1) 連結会社の状況
2024年3月31日現在
[88]
医療・医薬品事業427
[118]
(注)1.従業員数は就業人員です。
2.平均臨時雇用者数については、[ ]内に外数で記載しています。
2024/06/17 12:00
#10 指標及び目標、気候変動(連結)
標と目標
政府目標である2050年カーボンニュートラル達成に向け、従来よりもさらに一段高いCO2排出量削減目標として、「2031年3月期までにグループ全体で2017年3月期比40%削減」を掲げました。また、「2031年3月期までに国内エレクトロニクス事業においては、カーボンニュートラル達成」、「国内医療・医薬品事業においてはCO2排出量70%削減」を目指し、「2050年までにグループ全体でカーボンニュートラル達成」を実現します。
0102010_006.pngCO2排出量実績と目標は、以下のとおりです。なお、CO2排出量削減目標における基準年は、2017年3月期に設定しています。
2017年3月期及び2023年3月期、2024年3月期のCO2排出量、2031年3月期の目標CO2排出量
(単位:kt-CO2)

※1 グループ全体及び国内エレクトロニクス事業、国内医療・医薬品事業のScope1+2における目標値
※2 その他:海外エレクトロニクス事業及びICT&S事業、提出会社
今後も、TCFD提言の枠組みに沿って、気候変動がもたらすリスク・機会が事業に与える影響を評価し、それらのリスク低減及び機会獲得への対応を推進することで、事業を通じた気候変動への対応及び情報開示に取り組んでまいります。2024/06/17 12:00
#11 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無
株式数(株)株式数(株)
貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)
株式会社サイフューズ150,000150,000当社の医療・医薬品事業における再生医療分野を強化する目的で資本業務提携を行ったため、株式を取得、保有しています。
109183
(注) 銘柄ごとの定量的な保有効果の記載は困難であるため記載していませんが、保有の合理性を「(a)保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容」に記載のとおり検証し、必要な対応を実施しています。
みなし保有株式
2024/06/17 12:00
#12 研究開発活動
エレクトロニクス事業に係る研究開発費は、5,284百万円です。
医療・医薬品事業に係る研究開発費は、725百万円です。
その他の研究開発費は、183百万円です。
2024/06/17 12:00
#13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
医療・医薬品事業の更なる成長2024/06/17 12:00
#14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の連結キャッシュ・フローの状況と主な要因は下表のとおりです。
前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)主な要因
営業活動によるキャッシュ・フロー22,73621,224税金等調整前当期純利益12,102百万円、減価償却費8,676百万円、減損損失4,792百万円、売上債権の増加額△3,731百万円、法人税等の支払額△2,642百万円
投資活動によるキャッシュ・フロー△13,160△21,069有形固定資産の取得による支出△11,582百万円、無形固定資産の取得による支出△7,229百万円、関係会社株式の取得による支出△927百万円
④ 生産、受注及び販売の実績
a 生産実績
2024/06/17 12:00
#15 製品及びサービスごとの情報(連結)
エレクトロニクス事業医療・医薬品事業その他合 計
外部顧客への売上高71,41529,2694,090104,775
2024/06/17 12:00
#16 設備の新設、除却等の計画(連結)
当連結会計年度後1年間の有形固定資産並びにソフトウエアの設備投資計画(新設・拡充)は8,200百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりです。
セグメントの名称2025年3月末計画金額(百万円)設備等の主な内容・目的資金調達方法
エレクトロニクス事業5,200建物及び設備の取得等自己資金及び借入金
医療・医薬品事業1,400建物及び設備の取得等自己資金及び借入金
その他600建物及び設備の取得等自己資金及び借入金
(注)主として持株会社(連結財務諸表提出会社)に係るものです。
2024/06/17 12:00
#17 設備投資等の概要
当連結会計年度の設備投資の内訳は、次のとおりです。
セグメントの名称当連結会計年度(百万円)
エレクトロニクス事業12,190
医療・医薬品事業1,882
その他556
(注)主として持株会社(連結財務諸表提出会社)に係るものです。
2024/06/17 12:00