4629 大伸化学

4629
2024/08/23
時価
64億円
PER 予
9.49倍
2010年以降
2.63-12.5倍
(2010-2024年)
PBR
0.41倍
2010年以降
0.31-0.78倍
(2010-2024年)
配当 予
2.84%
ROE 予
4.27%
ROA 予
2.65%
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【期間】
  • 通期

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有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
当社は、内部管理体制を一層強化するために、牽制組織の整備を図っております。組織の形態といたしましては総務部、資材部、営業管理部、経営企画室等が事務統制、予算統制、適時開示等を行い各部門に対しても牽制機能を確保しております。また社内規程等につきましては、コンプライアンス体制の強化の一環として「大伸化学グループ企業行動指針」「大伸化学グループ社員・役員行動規範」を制定するとともに、不正行為等の早期発見のため「内部通報マニュアル」に基づく内部通報制度を導入しております。
加えてリスク管理体制につきましては「大伸化学グループリスク管理方針」を定め、リスクの見直し対応ができる仕組みを整備しております。さらに内部監査機能として内部統制担当部門である経営企画室等が計画的に監査を実施することによりコンプライアンス対応、リスク管理のモニタリングを行っております。重ねて金融商品取引法に基づく「財務報告に係る内部統制制度」に関して、社長直轄の経営企画室が内部統制システムの整備運用状況について評価を行い、代表取締役社長が「内部統制報告書」において財務報告に係る内部統制は有効である旨の意見を表明しております。
c リスク管理体制の整備状況
2024/06/28 10:14
#2 会計方針に関する事項(連結)
価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
② 棚卸資産
商品、製品、原材料
総平均法に基づく原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
貯蔵品
最終仕入原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法2024/06/28 10:14
#3 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:千円)
品目前連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日)当連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)
小計29,339,61527,683,210
商品
単一溶剤4,665,1904,252,838
その他商品370,681496,429
小計5,035,8724,749,267
2 収益を理解するための基礎となる情報
製品及び商品の販売
2024/06/28 10:14
#4 発行済株式、株式の総数等(連結)
② 【発行済株式】
種類事業年度末現在発行数(株)(2024年3月31日)提出日現在発行数(株)(2024年6月28日)上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名内容
普通株式4,592,0004,592,000東京証券取引所スタンダード市場単元株式数は100株であります。
4,592,0004,592,000--
2024/06/28 10:14
#5 監査報酬(連結)
② 内部監査の状況
当社における内部監査は、社長直轄の組織である経営企画室の4名が、全社的なリスク管理体制の強化並びにグループガバナンス向上の観点から、会社法及び金融商品取引法上の内部統制を含めた社内監査を、監査役の業務監査と連携しながら実施しております。具体的には、内部監査の実施予定内容について、監査役と事前に意見交換を行い、監査項目の選定並びに監査を実施し、進捗結果についても速やかに関連部門取締役、社長、監査役に通知及び報告することとしております。これにより、グループ監査の網羅性も高められ、内部監査の実効性も一層、確保される体制となっております。
さらに、監査結果については、経営企画室が、社長報告以外に経営会議、監査役会においても報告しております。今後は取締役会においても報告を実施、デュアルレポーティング体制を強化してまいります。
2024/06/28 10:14
#6 社外取締役(及び社外監査役)(連結)
執行役員は、以下のとおりであります。
上席執行役員西日本統括安藤 勝
上席執行役員樹脂カット事業部長兼新商品営業統括内田 光則
執行役員製造本部長兼越谷工場長兼システムセンター長澤井 光範
2024/06/28 10:14
#7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度の業績といたしましては、売上高は印刷用溶剤類の出荷数量の減少や、上半期において国内の原油・ナフサ市況が前年に比べて低水準で推移したことにより販売単価が下落したため、324億61百万円で前年同期比5.6%減となりました。
主な品目別の売上高は、ラッカーシンナー類が7億16百万円で前年同期比5.9%増、合成樹脂塗料用シンナー類が5億84百万円で前年同期比6.6%増、洗浄用シンナー類が21億65百万円で前年同期比4.7%増、印刷用溶剤類が59億15百万円で前年同期比10.6%減、特殊シンナー類が34億71百万円で前年同期比1.3%増、単一溶剤類が126億28百万円で前年同期比8.6%減、塗料・その他が22億円で前年同期比0.6%増、単一溶剤を中心とした商品が47億49百万円で前年同期比5.7%減、その他収入29百万円で前年同期比82.1%増となりました。
利益面につきましては、効率的な原材料購入の推進及び新規需要の開拓に努めましたが、円安等による一部の主要原材料価格の高騰や運送費の上昇等があり、その結果、営業利益は前年同期比34.1%減の8億25百万円、経常利益は前年同期比28.1%減の9億39百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比34.4%減の6億27百万円と、いずれも減益となりました。
2024/06/28 10:14
#8 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
② 棚卸資産
商品、製品、原材料
総平均法に基づく原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
2024/06/28 10:14
#9 重要な会計方針、財務諸表(連結)
2 棚卸資産の評価基準及び評価方法
商品、製品、原材料
総平均法に基づく原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)
2024/06/28 10:14
#10 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
2024/06/28 10:14