4506 住友ファーマ

4506
2025/05/14
時価
3449億円
PER 予
8.61倍
2010年以降
赤字-70.52倍
(2010-2025年)
PBR
2.03倍
2010年以降
0.65-3.3倍
(2010-2025年)
配当 予
0%
ROE 予
23.6%
ROA 予
5.39%
資料
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CSV,JSON

営業利益(△損失) - 日本

【期間】

連結

2018年12月31日
231億8800万
2019年12月31日 -13.18%
201億3100万
2020年12月31日 +14.37%
230億2300万
2021年12月31日 -26.32%
169億6400万
2022年12月31日 -43.37%
96億700万

有報情報

#1 報告セグメントの変更に関する事項(IFRS)(連結)
告セグメントの変更等に関する事項
従来、報告セグメントを日本、北米、中国、海外その他の4つとしていましたが、中期経営計画2027の策定に伴い、当社グループの経営状況をより適切に示すため、第1四半期連結会計期間より、日本、北米、アジアの3つの報告セグメントに変更しました。
なお、前第3四半期連結累計期間及び前第3四半期連結会計期間のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成しています。2024/02/01 14:16
#2 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
(1) 報告セグメント
当社グループは、主として医療用医薬品の製造、仕入及び販売を行っており、日本、北米、アジアのマーケットごとに医薬品事業の業績管理を行っているため、日本、北米、アジアの3つを報告セグメントとしています。
なお、当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成要素のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
2024/02/01 14:16
#3 注記事項-作成の基礎、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
(3) 機能通貨及び表示通貨
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、百万円未満の端数を四捨五入して表示しています。
(4) 重要な会計上の見積り、判断及び仮定
2024/02/01 14:16
#4 注記事項-報告企業、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
1.報告企業
住友ファーマ株式会社(以下「当社」)は日本に所在する企業です。当社の要約四半期連結財務諸表は2023年12月31日を期末日とし、当社及び子会社並びに関連会社に対する持分により構成されます。当社グループは、医薬品事業を行っており、事業の内容は、事業セグメント(注記4)に記載しています。当社の登記している本社及び主要な事業所の住所は、ホームページ(https://www.sumitomo-pharma.co.jp)で開示しています。
2024/02/01 14:16
#5 経営上の重要な契約等
販売契約等
契約会社名相手先国名契約内容契約期間
住友ファーマ㈱(当社)ヴィアトリス製薬㈱日本イフェクサーに関するプロモーション提携2018.3~相手方と合意した期間の満了まで
2024/02/01 14:16
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は736億円(前年同四半期比3.1%減)となりました。なお、当該金額は、当第3四半期連結累計期間に計上した北米事業構造改善費用等57億円を含んでいることから、これを除いたコアベースの研究開発費は、680億円(前年同四半期比9.2%減)となりました。また、当社グループは、研究開発費をグローバルに管理しているため、セグメントに配分していません。
精神神経領域では、日本において、昨年6月、株式会社ヘリオスと共同開発を進めている他家iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)細胞(開発コード:HLCR011)について、網膜色素上皮裂孔を対象としたフェーズ1/2試験を開始しました。米国において、昨年7月、大塚製薬株式会社と共同で開発しているウロタロント塩酸塩(開発コード:SEP-363856)の急性期の統合失調症患者を対象とした2本のフェーズ3試験において、いずれの試験においても主要評価項目を達成しなかったという解析結果を得ました。更に詳細なデータ解析を続けており、統合失調症の今後の開発方針は大塚製薬株式会社と検討中です。昨年10月には、大塚製薬株式会社と共同で開発しているSEP-4199(開発コード)の双極Ⅰ型障害うつを対象として米国および日本で実施していたフェーズ3試験について、被験者登録の進捗の大幅な遅れにより試験の中止を決定しました。また、昨年11月に、カリフォルニア大学サンディエゴ校が、当社が製造するiPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞を用いたパーキンソン病治療に関する医師主導治験(フェーズ1/2試験)を開始しました。
その他の領域では、米国で販売中の過活動膀胱治療剤「ジェムテサ」について、昨年9月、前立腺肥大症を伴う過活動膀胱(OAB)を対象としたフェーズ3試験において、主要評価項目を達成しました。また、中国において、昨年11月、市中肺炎治療剤「XENLETA」(一般名:lefamulin acetate)について承認を取得しました。
2024/02/01 14:16