4551 鳥居薬品

4551
2024/09/18
時価
1080億円
PER 予
21.96倍
2010年以降
2.12-79.66倍
(2010-2023年)
PBR
0.88倍
2010年以降
0.49-1.44倍
(2010-2023年)
配当 予
3.2%
ROE 予
3.99%
ROA 予
3.57%
資料
Link
CSV,JSON

製品

【期間】
  • 通期

個別

2008年3月31日
9億8400万

有報情報

#1 コーポレート・ガバナンスの概要(連結)
e.株式会社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
・当社と親会社であるJT(うち医薬事業部門)とは、医薬品に関する製品及びサービスにおいて、各々の強みを生かし、当社は主に製造と販売の機能を担っており、親会社は研究開発の機能を担っています。この機能分担は、当社の企業理念を実現するうえで最適化を図るためのものであり、この機能分担により一定の独立関係を確保しつつ、かつ協力関係を保ちながら、適正に業務を遂行します。
・主要株主との取引は、社内規程に基づき、取締役会等において決定し、年間の取引実績を取締役会に報告します。なお、主要株主との取引等に係る決定を行う場合には、必要に応じて、外部の有識者から見解を入手したうえ、主要株主と利害関係を有しない社外取締役に意見を求める等の措置を講じます。
2024/03/27 15:08
#2 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
当社は、サステナビリティに関する取り組みを推進するため、ステークホルダーの方々とのコミュニケーションや連携といった協働を通して得られた期待やニーズ等を踏まえ、社会の持続性と事業の持続性の両面からインパクトが大きく優先的に取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定し、課題解決に向け適切に対応します。
<マテリアリティ>
事業に関わるマテリアリティアンメットメディカルニーズを満たす価値ある新薬の探索と開発による患者さんへの貢献
質の高い医療情報の医療関係者への提供による患者さんへの貢献
製品の品質保証と安全性確保
医療現場へ届ける価値を最大化するための、各専門機能を有する多様なパートナーとの共創
サプライチェーン全体での取り組みによる安定供給
(1) ガバナンス
当社は、取締役会において、ステークホルダーからの信頼維持の観点、また、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現のため、サステナビリティの基本方針を策定するとともに、当社が取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定し、課題解決に向け適切に対応しております。特定したマテリアリティについては、事業戦略、中期経営計画主要施策等とのかかわりを整理するとともに、その対応状況につき、中期経営計画の策定に合わせ、取締役会にて確認しております。また、当社は、マテリアリティの推進計画の高度化に向け、2024年度のサステナビリティ委員会の設置、運営開始に向けた検討を進めております。
2024/03/27 15:08
#3 セグメント情報等、財務諸表(連結)
前事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2024/03/27 15:08
#4 主な資産及び負債の内容(連結)
⑤ 棚卸資産
区分金額(百万円)内容
商品3,226医薬品
製品3,600医薬品
原材料3,792原料、容器包装資材他
⑥ 長期前払費用
2024/03/27 15:08
#5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(計数目標の更新)
既存製品及びJTE-061の売上予測の見直し、並びに新規導入品の獲得及び新薬開発が順調に進捗していることから、以下のとおり、「VISION2030」の売上高については、上方修正するとともに、営業利益については、2030年時点で、2032年の過去最高益(133億円)更新が射程に入っている状態を目指します。
2024/03/27 15:08
#6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
売上高は、薬価改定による減少があったものの、アレルゲン領域、皮膚疾患領域における販売数量の伸長等により、54,638百万円と前事業年度に比べ5,742百万円(11.7%)増加しました。
各フランチャイズ領域における主要な製品・商品の販売状況につきましては、以下のとおりです。
・腎・透析領域におきましては、「リオナ錠(高リン血症治療剤、鉄欠乏性貧血治療剤)」が7,515百万円と前事業年度に比べ575百万円(8.3%)増加しましたが、「レミッチ(透析患者における経口そう痒症改善剤)」は後発品の影響に加えて薬価改定もあり2,725百万円と前事業年度に比べ811百万円(22.9%)減少しました。
2024/03/27 15:08
#7 製品及びサービスごとの情報
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2024/03/27 15:08
#8 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
2.会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報
導入契約に係る一時金及びマイルストーン等の支出のうち、対象となる製品の販売予測を基礎とした収益性を評価し、将来の収益獲得により回収可能性が高いと判断しているものを販売権として長期前払費用に計上し、その効果の及ぶ期間で均等に費用化しております。なお、貸借対照表に計上されている長期前払費用の大部分を販売権が占めております。
当該製品の収支が継続してマイナスの場合や経営者が策定した販売計画による将来の収支予測が未達成となる場合には、販売権に減損の兆候が生じる可能性があり、当該製品の販売により獲得できる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合、その時点での帳簿価額から回収可能価額にまで減額する金額を減損損失として計上する可能性があります。
2024/03/27 15:08
#9 重要な会計方針、財務諸表(連結)
7.収益及び費用の計上基準
当社の主たる事業は医薬品の製造販売です。これらの販売については、移転を約束した製品に対する支配を顧客が獲得した時点で、当該製品と交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしており、出荷時から顧客への引渡しまでの期間が通常である場合には、出荷時に収益を認識しております。
なお、収益は顧客との契約において約束された対価から返品、値引き及び割戻し等を控除した金額で測定しており、見積り計上は行っておりません。
2024/03/27 15:08