しかしながら、景気の先行きは中国を始めとするアジア新興国や資源国経済の下振れ懸念に加え、英国の欧州連合(EU)離脱に端を発した金融資本市場の変動の影響など依然不透明な状況にあります。
このような状況下、当社グループは自社開発品目の普及拡販と海外事業の拡大を目指しました。当第3四半期連結累計期間の売上高は、海外農薬販売において園芸用殺虫剤「フェニックス」の技術導出先への原体販売が前期で終了したことや、ノウハウ技術料収入の大幅な減少などから392億17百万円、前年同四半期に比べ68億10百万円(14.8%)の減収となりました。利益面においてもノウハウ技術料収入の減少や為替の円高への進行などから営業利益は50億30百万円、前年同四半期に比べ51億80百万円(50.7%)の減益、経常利益は46億81百万円、前年同四半期に比べ49億80百万円(51.5%)の減益となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は特別損失として「製品回収関連費用」を計上したこともあり、27億27百万円、前年同四半期に比べ36億94百万円(57.5%)の減益となりました。
当第3四半期連結累計期間における報告セグメントの概況は以下のとおりです。
2016/08/05 15:31