しかしながら、景気の先行きは米国の金融政策の影響や中国を始めとするアジア新興国経済の先行きの不確実性と金融資本市場の変動の影響などにより依然不透明な状況にあります。
このような状況下、当社グループは中期経営計画「Advance to Growing Global 2018(AGG2018)グローバル企業への前進」に取り組み、海外事業の拡大と自社開発品目の普及拡販を目指しました。当第3四半期連結累計期間の業績は、前連結会計年度末に連結子会社化したブラジルのSipcam Nichino Brasil S.A.の業績を含めたこともあり、売上高は前年同期を上回りました。また、海外農薬事業がグループ全体の売上高の過半を超えました(50.4%)。一方、利益面ではノウハウ技術料収入が大きく減少したことなどから前年同期を下回りました。
売上高は465億2百万円、前年同四半期に比べ72億85百万円(18.6%)の増収となりました。営業利益は34億78百万円、前年同四半期に比べ15億51百万円(30.8%)の減益、経常利益は36億6百万円、前年同四半期に比べ10億75百万円(23.0%)の減益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は21億75百万円、前年同四半期に比べ5億51百万円(20.2%)の減益となりました。
2017/08/08 14:39