国内農業においては、農家の高齢化や後継者不足の深刻化、耕作放棄地の増加などの構造的課題の解決は進んでいません。これに対して政府の農林水産業・地域の活性化創造本部ではロボット、AIなどを活用したスマート農業の実践による生産性の向上が議論されるなど新たな動きがみられました。なお、国内農薬市場は流通在庫圧縮の影響などから、ほぼ横ばいで推移しております。
このような状況下、当社グループは今期を初年度とする中期経営計画「Ensuring Growing Global 2021(EGG2021)グローインググローバルを確実に!」に取り組み、収益性の向上とグループ力強化を目指しております。当連結会計年度における当社グループの売上高は632億60百万円、前年同期に比べ20億47百万円(3.3%)の増収となりました。利益面では、営業利益は33億18百万円、前年同期に比べ8億54百万円(20.5%)の減益、経常利益は29億84百万円、前年同期に比べ6億67百万円(18.3%)の減益となり、親会社株主に帰属する当期純利益は特別利益として親会社株式売却益を計上したこともあり、26億84百万円、前年同期に比べ1億76百万円(7.1%)の増益となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりです。
2019/12/23 13:34